JavaScript、HTML、CSSでWebフォントを検出する方法
Webページで使用されているフォントを検出する方法
CSS font-family プロパティを使用する
CSS font-family
プロパティは、要素に適用されるフォントファミリーを指定するために使用されます。このプロパティを使用して、Webページで使用されているフォントのリストを取得できます。
<p style="font-family: 'Arial', sans-serif;">This is some text.</p>
上記の例では、p
要素に Arial
フォントが適用されています。このフォントがWebページで使用されているかどうかを確認するには、次のJavaScriptコードを使用できます。
const element = document.querySelector('p');
const font = element.style.fontFamily;
console.log(font); // 'Arial, sans-serif'
getComputedStyle() メソッドを使用する
getComputedStyle()
メソッドは、要素のスタイルを取得するために使用されます。このメソッドを使用して、要素に適用されるフォントファミリーを含む、要素のすべてのスタイルプロパティを取得できます。
<p style="font-family: 'Arial', sans-serif;">This is some text.</p>
const element = document.querySelector('p');
const style = getComputedStyle(element);
const font = style.fontFamily;
console.log(font); // 'Arial, sans-serif'
@font-face ルールを使用する
@font-face
ルールは、Webページにカスタムフォントを埋め込むために使用されます。このルールを使用して、Webページで使用されているカスタムフォントのリストを取得できます。
@font-face {
font-family: 'MyCustomFont';
src: url('my-custom-font.woff');
}
上記の例では、MyCustomFont
という名前のカスタムフォントがWebページに埋め込まれています。このフォントがWebページで使用されているかどうかを確認するには、次のJavaScriptコードを使用できます。
const fonts = document.fonts;
const font = fonts.find(font => font.family === 'MyCustomFont');
console.log(font); // Font object
JavaScriptライブラリを使用する
Webページで使用されているフォントを検出するために使用できるJavaScriptライブラリがいくつかあります。これらのライブラリは、上記のいずれかの方法を使用してフォントを検出し、より使いやすいインターフェースを提供します。
Webページで使用されているフォントを検出するには、いくつかの方法があります。上記の方法のいずれを使用しても、Webページで使用されているフォントのリストを取得できます。
- JavaScriptライブラリを使用すると、Webページで使用されているフォントを検出する作業がより簡単になります。
- Webページにカスタムフォントを埋め込んでいる場合は、
@font-face
ルールを使用して、そのフォントが使用されているかどうかを確認できます。 - 特定の要素で使用されているフォントのみを取得したい場合は、
getComputedStyle()
メソッドを使用できます。 - 上記の方法を使用して、Webページで使用されているすべてのフォントのリストを取得できます。
<p style="font-family: 'Arial', sans-serif;">This is some text.</p>
const element = document.querySelector('p');
const font = element.style.fontFamily;
console.log(font); // 'Arial, sans-serif'
<p style="font-family: 'Arial', sans-serif;">This is some text.</p>
const element = document.querySelector('p');
const style = getComputedStyle(element);
const font = style.fontFamily;
console.log(font); // 'Arial, sans-serif'
@font-face {
font-family: 'MyCustomFont';
src: url('my-custom-font.woff');
}
const fonts = document.fonts;
const font = fonts.find(font => font.family === 'MyCustomFont');
console.log(font); // Font object
<script src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/fontfaceobserver/2.2.2/fontfaceobserver.min.js"></script>
<p style="font-family: 'MyCustomFont', sans-serif;">This is some text.</p>
const fontObserver = new FontFaceObserver('MyCustomFont');
fontObserver.load().then(() => {
console.log('Font is loaded');
}, () => {
console.log('Font is not loaded');
});
多くのブラウザには、Webページのソースコードやスタイルシートを表示できる開発者ツールが搭載されています。これらのツールを使用して、Webページで使用されているフォントを検出できます。
- Safari の開発者ツールを開くには、Cmd+Option+I (Mac) を押します。
- Firefox の開発者ツールを開くには、Ctrl+Shift+K (Windows) または Cmd+Option+K (Mac) を押します。
開発者ツールが開いたら、次の手順に従います。
- 「Elements」 タブを選択します。
- Webページのソースコードをナビゲートして、
font-family
プロパティを見つけます。 font-family
プロパティの値を確認します。この値は、Webページで使用されているフォントのリストです。
スクリーンショットの使用
Webページのスクリーンショットを撮って、画像認識ソフトウェアを使用してフォントを識別することもできます。
- ソフトウェアを使用して、スクリーンショット内のフォントを識別します。
- 画像認識ソフトウェアを起動し、スクリーンショットを開きます。
- スクリーンショットを撮るには、Windows では PrtScn キー、Mac では Cmd+Shift+3 キーを押します。
オンラインツールを使用する
Webページで使用されているフォントを検出するために使用できるオンラインツールがいくつかあります。
これらのツールは、WebページのURLを入力するか、スクリーンショットをアップロードすることで、Webページで使用されているフォントを識別できます。
javascript html css