シンプルで分かりやすい!ReactJSでチェックボックスのデフォルトチェックを設定する方法
ReactJSでチェックボックスのデフォルトチェックを設定する方法
defaultChecked属性を使用する
これは、最もシンプルで分かりやすい方法です。defaultChecked
属性にtrue
を設定すると、そのチェックボックスはデフォルトでチェックされた状態になります。
const App = () => {
return (
<div>
<input type="checkbox" defaultChecked />
<label>チェックボックス</label>
</div>
);
};
useState
Hookを使用すると、チェックボックスの状態を動的に制御できます。初期状態としてtrue
を設定することで、デフォルトでチェックされた状態になります。
const App = () => {
const [isChecked, setIsChecked] = useState(true);
return (
<div>
<input type="checkbox" checked={isChecked} onChange={(e) => setIsChecked(e.target.checked)} />
<label>チェックボックス</label>
</div>
);
};
どちらの方法も有効ですが、一般的にはdefaultChecked
属性を使用する方がシンプルでおすすめです。ただし、チェックボックスの状態を動的に制御したい場合は、useState
Hookを使用する必要があります。
補足
- 上記のコードは、ReactJSのバージョン17.0.2に基づいています。
- コードの動作は、ブラウザやReactJSのバージョンによって異なる場合があります。
- チェックボックスのデフォルトチェックを設定する方法は他にもいくつかあります。
defaultChecked属性を使用する
const App = () => {
return (
<div>
<input type="checkbox" defaultChecked />
<label>チェックボックス1</label>
<br />
<input type="checkbox" defaultChecked={false} />
<label>チェックボックス2</label>
</div>
);
};
- 最初のチェックボックスは、
defaultChecked
属性にtrue
が設定されているため、デフォルトでチェックされた状態になります。
useState Hookを使用する
const App = () => {
const [isChecked1, setIsChecked1] = useState(true);
const [isChecked2, setIsChecked2] = useState(false);
return (
<div>
<input type="checkbox" checked={isChecked1} onChange={(e) => setIsChecked1(e.target.checked)} />
<label>チェックボックス1</label>
<br />
<input type="checkbox" checked={isChecked2} onChange={(e) => setIsChecked2(e.target.checked)} />
<label>チェックボックス2</label>
</div>
);
};
このコードでは、useState
Hookを使用して、2つのチェックボックスの状態を動的に制御しています。
チェックボックスの状態を変更するには、onChangeイベントハンドラを使用します。
onChange
イベントハンドラは、チェックボックスの状態が変化したときに呼び出されます。- イベントハンドラの中では、
e.target.checked
を使用して、チェックボックスの現在の状態を取得できます。
このサンプルコードを参考に、ご自身の目的に合った方法でチェックボックスのデフォルトチェックを設定してください。
チェックボックスのデフォルトチェックを設定する他の方法
ref
属性を使用して、チェックボックスのDOM要素を取得できます。取得したDOM要素に対して、checked
プロパティを設定することで、デフォルトチェックを設定できます。
const App = () => {
const checkboxRef = useRef();
useEffect(() => {
checkboxRef.current.checked = true;
}, []);
return (
<div>
<input type="checkbox" ref={checkboxRef} />
<label>チェックボックス</label>
</div>
);
};
このコードでは、ref
属性を使用して、チェックボックスのDOM要素を取得しています。useEffect
Hookを使用して、componentDidMount
タイミングで、checked
プロパティにtrue
を設定しています。
defaultValue
属性を使用して、チェックボックスの初期値を設定できます。初期値にtrue
を設定することで、デフォルトチェックを設定できます。
const App = () => {
return (
<div>
<input type="checkbox" defaultValue="true" />
<label>チェックボックス</label>
</div>
);
};
このコードでは、defaultValue
属性にtrue
を設定しています。
注意:
defaultValue
属性は、非推奨されています。- 可能な場合は、
defaultChecked
属性を使用することをおすすめします。
第三者ライブラリを使用する
react-checkbox
などの第三者ライブラリを使用することで、より簡単にチェックボックスのデフォルトチェックを設定できます。
reactjs checkbox