Bootstrap モーダル フルスクリーン CSS
Twitter Bootstrap モーダルをフルスクリーンにする方法 (CSS)
Twitter Bootstrapのモーダルをフルスクリーンにするには、CSSのスタイルを調整します。ここでは、一般的な方法を説明します。
方法
- モーダルのクラスを指定
.modal-fullscreen { margin: 0; top: 0; bottom: 0; left: 0; right: 0; width: 100%; height: 100%; padding: 0; }
- モーダルの呼び出し時にクラスを適用
<button type="button" class="btn btn-primary" data-bs-toggle="modal" data-bs-target="#fullscreenModal"> フルスクリーンモーダル </button> <div class="modal fade" id="fullscreenModal" tabindex="-1" aria-labelledby="fullscreenModalLabel" aria-hidden="true"> <div class="modal-dialog modal-fullscreen"> <div class="modal-content"> </di v> </div> </div>
解説
- モーダルを呼び出す際に、
.modal-dialog
クラスに.modal-fullscreen
クラスを適用することで、フルスクリーンモードになります。 - また、パディングも0に設定することで、モーダルが画面全体を占めるようにします。
.modal-fullscreen
クラスは、モーダルのマージン、トップ、ボトム、左、右を0に設定し、幅と高さを100%にしています。
- 複雑なレイアウトや特定の要件がある場合は、カスタムCSSを適用する必要があるかもしれません。
- Bootstrapのバージョンによっては、クラス名が異なる場合があります。最新バージョンのドキュメンテーションを参照してください。
例
<div class="modal fade" id="exampleModal" tabindex="-1" aria-labelledby="exampleModalLabel" aria-hidden="true">
<div class="modal-dialog modal-fullscreen">
<div class="modal-content">
<div class="modal-header">
<h5 class="modal-title" id="exampleModalL abel">フルスクリーンモーダル</h5>
<button type="button" class="btn-close" data-bs-dismiss="modal" aria-label="Close"></button>
</div>
<div class="modal-body">
</div>
</div>
</div>
</di v>
HTML
<button type="button" class="btn btn-primary" data-bs-toggle="modal" data-bs-target="#fullscreenModal">
フルスクリーンモーダル
</button>
<div class="modal fade" id="fullscreenModal" tabindex="-1" aria-labelledby="fullscreenModalLabel" aria-hidden="true">
<div class="modal-dialog modal-fullscreen">
<div class="modal-content">
<div class="modal-he ader">
<h5 class="modal-title" id="fullscreenModalLabel">フルスクリーンモーダル</h5>
<button type="button" class="btn-close" data-bs-dismiss="modal" aria-label="Close"></button>
</div>
<div class="modal-body">
</div>
</div>
</div>
</di v>
CSS
.modal-fullscreen {
margin: 0;
top: 0;
bottom: 0;
left: 0;
right: 0;
width: 100%;
height: 100%;
padding: 0;
}
-
<button>
タグは、モーダルをトリガーするボタンです。<div class="modal fade">
は、モーダルのコンテナです。<div class="modal-dialog modal-fullscreen">
は、モーダルのダイアログであり、.modal-fullscreen
クラスを適用することでフルスクリーンになります。<div class="modal-content">
は、モーダルのコンテンツを保持します。<div class="modal-header">
と<div class="modal-body">
は、モーダルのヘッダーとボディです。
使い方
- HTMLファイルに上記のコードを貼り付けます。
- CSSファイルに
.modal-fullscreen
クラスのスタイルを定義します。 - ボタンをクリックすると、モーダルがフルスクリーンで表示されます。
- 例えば、モーダルが表示されたときに
.modal-fullscreen
クラスを追加し、非表示時に削除することができます。 - JavaScriptを使用して、モーダルの表示時にダイアログのクラスを動的に変更することができます。
Bootstrapのオプションを使用
- ただし、この方法はBootstrapのバージョンや実装方法によって異なる場合があります。
- Bootstrapのモーダルオプションを使用して、フルスクリーンモードを直接指定することができます。
カスタムCSSの活用
- 例えば、モーダルの親要素のスタイルを変更したり、メディアクエリを使用して異なるデバイスサイズに対応することができます。
- 複雑なレイアウトや特定の要件がある場合は、カスタムCSSを適用してモーダルをフルスクリーンにすることができます。
- これらのプラグインを使用することで、より簡単にフルスクリーンモードを実現することができます。
- Bootstrapのプラグインの中には、モーダルをフルスクリーンにする機能を提供するものがあります。
$('#fullscreenModal').on('show.bs.modal', function (event) {
$(this).find('.modal-dialog').addClass('modal-fullscreen');
});
$('#fullscreenModal').on('hidden.bs.modal', function (event) {
$(this).find('.modal-dialog').removeClass('modal-fullscreen');
});
このコードでは、モーダルが表示されたときに.modal-dialog
クラスに.modal-fullscreen
クラスを追加し、非表示時に削除しています。
- 常に最新のBootstrapドキュメンテーションを参照して、最新の情報を確認してください。
- 複数の方法を組み合わせることも可能です。
- 最適な方法は、プロジェクトの要件やBootstrapのバージョンに応じて選択してください。
css twitter-bootstrap