ngModelとformControlNameを使ってinput type="file"をリセットする方法

2024-04-02

Angularで<input type="file">をリセットする方法

ngModelとformControlNameを使う

<input type="file" [(ngModel)]="selectedFile" formControlName="file">
selectedFile: File | null = null;

resetForm() {
  this.selectedFile = null;
  this.form.get('file').reset();
}

この方法では、ngModelformControlNameを使ってファイル入力をバインドします。resetForm()関数で、selectedFilenullに設定し、form.get('file').reset()を使ってフォームコントロールをリセットします。

ViewChildを使う

<input type="file" #fileInput>
@ViewChild('fileInput') fileInput: ElementRef;

resetFileInput() {
  this.fileInput.nativeElement.value = '';
}

この方法では、ViewChildを使ってファイル入力要素への参照を取得します。resetFileInput()関数で、要素のvalueプロパティを空の文字列に設定することでリセットします。

reset()イベントを使う

<input type="file" (reset)="resetFileInput()">
resetFileInput() {
  // ファイル入力をリセットする処理
}

この方法では、resetイベントを使ってファイル入力をリセットします。resetFileInput()関数は、ファイル入力をリセットする処理を実装します。

Fileオブジェクトを直接操作する

selectedFile: File | null = null;

resetFileInput() {
  this.selectedFile = null;
  const fileInput: HTMLInputElement = document.querySelector('input[type="file"]');
  fileInput.value = '';
}

この方法では、Fileオブジェクトを直接操作してリセットします。resetFileInput()関数で、selectedFilenullに設定し、querySelectorを使ってファイル入力要素を取得し、valueプロパティを空の文字列に設定します。

  • ngModelformControlNameを使う方法は、最もシンプルで汎用性の高い方法です。
  • ViewChildを使う方法は、より細かい制御が必要な場合に便利です。
  • resetイベントを使う方法は、他の方法よりも簡潔に書けます。
  • Fileオブジェクトを直接操作する方法は、パフォーマンスが重要な場合に有効です。



<form [formGroup]="form">
  <input type="file" [(ngModel)]="selectedFile" formControlName="file">
  <button type="button" (click)="resetForm()">リセット</button>
</form>
import { Component } from '@angular/core';
import { FormGroup, FormControl } from '@angular/forms';

@Component({
  selector: 'my-app',
  templateUrl: './app.component.html',
  styleUrls: ['./app.component.css']
})
export class AppComponent {
  form: FormGroup = new FormGroup({
    file: new FormControl(null)
  });

  selectedFile: File | null = null;

  resetForm() {
    this.selectedFile = null;
    this.form.get('file').reset();
  }
}

このコードを実行すると、以下のような画面が表示されます。

"リセット"ボタンをクリックすると、ファイル入力がリセットされます。

上記以外にも、ViewChildresetイベントを使うなど、input type="file"をリセットする方法はいくつかあります。詳細は、上記の参考資料を参照してください。




ViewChildを使う

<input type="file" #fileInput>
@ViewChild('fileInput') fileInput: ElementRef;

resetFileInput() {
  this.fileInput.nativeElement.value = '';
}

reset()イベントを使う

<input type="file" (reset)="resetFileInput()">
resetFileInput() {
  // ファイル入力をリセットする処理
}

Fileオブジェクトを直接操作する

selectedFile: File | null = null;

resetFileInput() {
  this.selectedFile = null;
  const fileInput: HTMLInputElement = document.querySelector('input[type="file"]');
  fileInput.value = '';
}

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