ReactJSでSVGを使う方法

2024-10-18

ReactJSへのSVGの埋め込みについて (日本語)

SVG (Scalable Vector Graphics) は、ベクター形式のグラフィックをウェブページに表示するための言語です。 ReactJS は、JavaScriptのライブラリで、ユーザーインターフェイスの開発に広く使われています。

SVGをReactJSに埋め込む方法

  1. SVGファイルの作成または取得

    • SVGファイルを作成する: テキストエディタやデザインツールを使ってSVGコードを直接書く。
    • SVGファイルを取得する: 外部ソースからSVGファイルをダウンロードしたり、APIから取得する。
  2. SVGコードのインポート

    • ES6モジュール
      import mySvg from './mySvg.svg';
      
    • URL
      <img src="./mySvg.svg" alt="My SVG" />
      
  3. SVGコンポーネントの作成 (推奨)

SVGの動的なレンダリング

  • Reactのstateやprops
    function MySvg({ color }) {
      return (
        <svg width="100" height="100">
          <circle cx="50" cy="50" r="40" fill={color} />
        </svg>
      );
    }
    
  • JSXのテンプレートリテラル
    <svg width={width} height={height}>
      {/* SVG code */}
    </svg>
    

SVGのスタイル設定

  • インラインスタイル
    <svg width="100" height="100" style={{ fill: 'blue', stroke: 'red' }}>
      {/* SVG code */}
    </svg>
    
  • CSS
    svg {
      fill: blue;
      stroke: red;
    }
    

SVGのアニメーション

  • Reactのアニメーションライブラリ (e.g., React Spring, Framer Motion)
    import { useSpring } from 'react-spring';
    
    function AnimatedSvg() {
      const props = useSpring({
        to: { opacity: 1 },
        from: { opacity: 0 },
      });
    
      return (
        <animated.svg style={props}>
          {/* SVG code */}
        </animated.svg>
      );
    }
    



ReactJSでSVGを使う方法 (日本語)

SVGコンポーネントの作成

function MySvg() {
  return (
    <svg width="100" height="100">
      <circle cx="50" cy="50" r="40" fill="blue" />
    </svg>
  );
}
  • circleタグ
    円を描画します。
    • cxとcy属性
      円の中心の座標を指定します。
    • r属性
      円の半径を指定します。
    • fill属性
      円の塗りつぶしの色を指定します。
  • widthとheight属性
    SVGのサイズを指定します。
  • svgタグ
    SVG要素を定義します。
  • MySvg関数
    SVGコンポーネントを定義します。
function MySvg({ color }) {
  return (
    <svg width="100" height="100">
      <circle cx="50" cy="50" r="40" fill={color} />
    </svg>
  );
}
  • fill={color}
    円の塗りつぶしの色を動的に設定します。
  • colorプロパティ
    コンポーネントに渡される色を指定します。
function MySvg() {
  return (
    <svg width="100" height="100" style={{ fill: 'blue', stroke: 'red' }}>
      <circle cx="50" cy="50" r="40" />
    </svg>
  );
}
  • style属性
    SVG要素のスタイルを指定します。
    • fillとstrokeプロパティ
      塗りつぶしと輪郭の色を指定します。
import { useSpring } from 'react-spring';

function AnimatedSvg() {
  const props = useSpring({
    to: { opacity: 1 },
    from: { opacity: 0 },
  });

  return (
    <animated.svg style={props}>
      {/* SVG code */}
    </animated.svg>
  );
}
  • styleプロパティ
    アニメーションのスタイルを指定します。
  • animated.svg
    アニメーション可能なSVG要素です。
  • toとfromプロパティ
    アニメーションの開始状態と終了状態を指定します。
  • useSpringフック
    スプリングアニメーションを作成します。
  • react-springライブラリ
    アニメーションを扱うためのライブラリです。



SVGコンポーネントの外部ファイル化

  • SVGコードを別のファイルに保存し、インポートする。
    // MySvg.svg
    <svg width="100" height="100">
      {/* SVG code */}
    </svg>
    
    // MyComponent.js
    import MySvg from './MySvg.svg';
    
    function MyComponent() {
      return <MySvg />;
    }
    

SVGの動的な生成

  • JavaScriptでSVGコードを生成し、Reactコンポーネントに渡す。
    function MySvg({ width, height, color }) {
      const svgString = `<svg width="<span class="math-inline">\{width\}" height\="</span>{height}">
        <circle cx="50" cy="50" r="40" fill="${color}" />
      </svg>`;
    
      return <div dangerouslySetInnerHTML={{ __html: svgString }} />;
    }
    

SVGのアイコンライブラリ

  • Heroicons
    import { HeartIcon } from '@heroicons/react/solid';
    
    function MyComponent() {
      return <HeartIcon className="h-6 w-6 text-red-500" />;
    }
    
  • React Icon
    import { FaHeart } from 'react-icons/fa';
    
    function MyComponent() {
      return <FaHeart size={32} color="red" />;
    }
    

SVGのアニメーションライブラリ

  • Framer Motion
    import { motion } from 'framer-motion';
    
    function AnimatedSvg() {
      return (
        <motion.svg
          initial={{ opacity: 0 }}
          animate={{ opacity: 1 }}
          transition={{ duration: 0.5 }}
        >
          {/* SVG code */}
        </motion.svg>
      );
    }
    

javascript svg reactjs



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