jQuery datepickerを使って今日の日付に日数を加算する方法

2024-04-11

JavaScriptとjQueryを使って今日の日付に日数を加算する方法

概要

JavaScriptのDateオブジェクトを使う方法
jQueryのdatepickerを使う方法

前提条件

以下の環境を想定しています。

JavaScript
jQuery

方法1: JavaScriptのDateオブジェクトを使う方法

手順

現在の日付を取得します。
DateオブジェクトのsetDate()メソッドを使って日数を加算します。
加算後の日付をフォーマットして表示します。

コード例

// 1. 現在の日付を取得
const today = new Date();

// 2. 日数を加算
const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
today.setDate(today.getDate() + daysToAdd);

// 3. 加算後の日付をフォーマットして表示
const formattedDate = today.toLocaleDateString();
console.log(formattedDate); // 例: "2024/4/17"

解説

new Date() で現在の日付を取得します。
setDate() メソッドを使って、取得した日付に日数を加算します。
toLocaleDateString() メソッドを使って、加算後の日付をフォーマットして表示します。

方法2: jQueryのdatepickerを使う方法

jQueryのdatepickerプラグインをインストールします。
datepickerを今日の日付に設定します。
datepickerのオプションを使って日数を加算します。

<input type="text" id="datepicker">

```javascript
// 1. jQueryのdatepickerプラグインをインストール
$(document).ready(function() {
  $("#datepicker").datepicker();
});

// 2. datepickerを今日の日付に設定
$("#datepicker").datepicker("setDate", new Date());

// 3. datepickerのオプションを使って日数を加算
const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
$("#datepicker").datepicker("option", "numberOfMonths", 1);
$("#datepicker").datepicker("setDate", "+=" + daysToAdd + "d");

// 4. 加算後の日付を取得して表示
const selectedDate = $("#datepicker").datepicker("getDate");
console.log(selectedDate); // 例: Sat Apr 17 2024 00:00:00 GMT+0900 (JST)

jQueryのdatepickerプラグインを使って、日付入力フィールドにカレンダーを表示します。
setDate() メソッドを使って、datepickerを今日の日付に設定します。
numberOfMonths オプションを使って、カレンダーに表示する月数を1ヶ月に設定します。

JavaScriptとjQueryを使って今日の日付に日数を加算する方法について解説しました。どちらの方法もそれぞれメリットとデメリットがあるので、状況に合わせて使い分けてください。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>JavaScriptで今日の日付に日数を加算する</title>
</head>
<body>
  <script>
    // 1. 現在の日付を取得
    const today = new Date();

    // 2. 日数を加算
    const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
    today.setDate(today.getDate() + daysToAdd);

    // 3. 加算後の日付をフォーマットして表示
    const formattedDate = today.toLocaleDateString();
    console.log(formattedDate); // 例: "2024/4/17"
  </script>
</body>
</html>

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>jQueryで今日の日付に日数を加算する</title>
  <link rel="stylesheet" href="https://code.jquery.com/ui/1.13.2/themes/base/jquery-ui.css">
  <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js"></script>
  <script src="https://code.jquery.com/ui/1.13.2/jquery-ui.min.js"></script>
</head>
<body>
  <input type="text" id="datepicker">

  <script>
    // 1. jQueryのdatepickerプラグインをインストール
    $(document).ready(function() {
      $("#datepicker").datepicker();
    });

    // 2. datepickerを今日の日付に設定
    $("#datepicker").datepicker("setDate", new Date());

    // 3. datepickerのオプションを使って日数を加算
    const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
    $("#datepicker").datepicker("option", "numberOfMonths", 1);
    $("#datepicker").datepicker("setDate", "+=" + daysToAdd + "d");

    // 4. 加算後の日付を取得して表示
    const selectedDate = $("#datepicker").datepicker("getDate");
    console.log(selectedDate); // 例: Sat Apr 17 2024 00:00:00 GMT+0900 (JST)
  </script>
</body>
</html>

上記コードを実行すると、ブラウザのコンソールに以下の出力が表示されます。

2024/4/17
Sat Apr 17 2024 00:00:00 GMT+0900 (JST)

補足

上記コードはサンプルです。必要に応じて修正してください。
コードを実行する前に、jQueryとjQuery UIのライブラリをダウンロードしてプロジェクトに追加する必要があります。

JavaScriptとjQueryで今日の日付に日数を加算する他の方法

Moment.jsは、日付と時間の処理を簡単にするJavaScriptライブラリです。Moment.jsを使うと、以下のコードのように簡単に日数を加算できます。

// Moment.jsをインストール
import moment from "moment";

// 今日の日付を取得
const today = moment();

// 日数を加算
const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
const addedDate = today.add(daysToAdd, "days");

// 加算後の日付をフォーマットして表示
console.log(addedDate.format("YYYY/MM/DD")); // 例: "2024/4/17"

Luxonを使う方法

Luxonは、Moment.jsよりも軽量で使いやすい日付と時間の処理ライブラリです。Luxonを使うと、以下のコードのように簡単に日数を加算できます。

// Luxonをインストール
import { DateTime } from "luxon";

// 今日の日付を取得
const today = DateTime.now();

// 日数を加算
const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
const addedDate = today.plus({ days: daysToAdd });

// 加算後の日付をフォーマットして表示
console.log(addedDate.toFormat("yyyy/MM/dd")); // 例: "2024/4/17"

// Date-fnsをインストール
import { addDays } from "date-fns";

// 今日の日付を取得
const today = new Date();

// 日数を加算
const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
const addedDate = addDays(today, daysToAdd);

// 加算後の日付をフォーマットして表示
console.log(addedDate.toLocaleDateString()); // 例: "2024/4/17"

Lodashを使う方法

Lodashは、JavaScriptのユーティリティライブラリです。Lodashを使うと、以下のコードのように簡単に日数を加算できます。

// Lodashをインストール
import _ from "lodash";

// 今日の日付を取得
const today = new Date();

// 日数を加算
const daysToAdd = 7; // 加算したい日数
const addedDate = _.addDays(today, daysToAdd);

// 加算後の日付をフォーマットして表示
console.log(addedDate.toLocaleDateString()); // 例: "2024/4/17"

どの方法を使うべきかは、プロジェクトの要件や開発者の好みによって異なります。

Moment.jsは、日付と時間の処理に特化したライブラリとして最も人気があります。
Luxonは、Moment.jsよりも軽量で使いやすいライブラリです。
Date-fnsは、Moment.jsやLuxonよりも新しいライブラリで、多くの便利な機能を提供しています。
Lodashは、日付と時間の処理以外にも多くの機能を提供する汎用的なライブラリです。

javascript jquery date

【徹底解説】JavaScriptで数値が整数かどうかを判定する4つの方法

JavaScriptでは、様々な方法で数値が浮動小数点なのか整数なのかを確認できます。それぞれの特徴と使い分けを以下に説明します。typeof 演算子最も簡単な方法は、typeof 演算子を使用する方法です。この例では、num は数値型であることが確認できます。しかし、typeof 演算子は数値型であることしか判断できず、浮動小数点なのか整数なのかはわかりません。...

javascript types numbers

困った時はコレ！jQueryでHTML5カスタムデータ属性を選択できない時の対処法

HTML5では、data-プレフィックス付きの属性を使用して、要素にカスタムデータ属性を追加できます。jQueryセレクターは、これらの属性を使用して要素を選択できます。例次のHTMLコードを見てみましょう。このコードでは、div要素にはdata-colorというカスタムデータ属性があります。この属性は、要素の色を表すために使用されます。...

javascript jquery selectors

困った時はコレ！jQueryでHTML5カスタムデータ属性を選択できない時の対処法

setTimeout vs setInterval vs async/await: Node.jsで待機処理を比較

setTimeout()メリット:シンプルで使いやすい非同期処理なので、コードの流れが分かりにくくなる複雑な処理には不向きsetInterval()一定間隔で処理を実行できるsetIntervalをclearIntervalで停止する必要があり、コードが煩雑になる...

javascript node.js async await

setTimeout vs setInterval vs async/await: Node.jsで待機処理を比較

Platform-specific な API を使ったテキスト入力欄の配置

flexbox は、React Native で最も汎用性の高いレイアウトツールの一つです。flexbox を使えば、テキスト入力欄を垂直方向、水平方向、または任意の角度に配置することができます。このコードは、テキスト入力欄を画面の中央に配置します。 justifyContent プロパティは、垂直方向の配置を制御し、 alignItems プロパティは水平方向の配置を制御します。...

javascript ios reactjs