見やすく整える!HTML/CSSでテーブルの列幅を自在に操る

2024-04-02

HTML/CSSでテーブルの列幅を一定に保つ方法

HTML/CSSでテーブルを作成する際、列幅を一定に保ちたい場合があります。これは、見た目を整え、読みやすくするためです。しかし、セル内のテキスト量によって列幅が変動してしまうことがあります。

解決策

この問題を解決するには、以下の方法があります。

方法1: width属性を使用する

各列のwidth属性に固定値を設定することで、列幅を一定に保つことができます。例えば、以下のコードでは、すべての列幅を100pxに設定しています。

<table>
  <tr>
    <th>列1</th>
    <th>列2</th>
    <th>列3</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>テキスト1</td>
    <td>テキスト2</td>
    <td>テキスト3</td>
  </tr>
</table>
table {
  width: 100%;
}

th, td {
  width: 100px;
}

方法2: table-layoutプロパティを使用する

table-layoutプロパティにfixed値を設定することで、テーブル全体の幅を固定し、列幅を均等に割り当てることができます。

<table>
  <tr>
    <th>列1</th>
    <th>列2</th>
    <th>列3</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>テキスト1</td>
    <td>テキスト2</td>
    <td>テキスト3</td>
  </tr>
</table>
table {
  width: 100%;
  table-layout: fixed;
}

方法3: col要素を使用する

col要素を使用することで、個々の列幅をより詳細に設定することができます。例えば、以下のコードでは、1列目を200px、2列目と3列目を100pxに設定しています。

<table>
  <colgroup>
    <col width="200px">
    <col width="100px">
    <col width="100px">
  </colgroup>
  <tr>
    <th>列1</th>
    <th>列2</th>
    <th>列3</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>テキスト1</td>
    <td>テキスト2</td>
    <td>テキスト3</td>
  </tr>
</table>

注意点

  • width属性を使用する場合は、テーブル全体の幅も設定する必要があります。
  • table-layoutプロパティを使用する場合は、セル内のコンテンツがはみ出ないように注意する必要があります。
  • col要素を使用する場合は、列の順番に注意する必要があります。



<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>テーブルの列幅を一定に保つ</title>
  <style>
    table {
      width: 100%;
    }

    th, td {
      width: 100px;
      border: 1px solid black;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <table>
    <tr>
      <th>列1</th>
      <th>列2</th>
      <th>列3</th>
    </tr>
    <tr>
      <td>テキスト1</td>
      <td>テキスト2</td>
      <td>テキスト3</td>
    </tr>
  </table>
</body>
</html>
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>テーブルの列幅を一定に保つ</title>
  <style>
    table {
      width: 100%;
      table-layout: fixed;
    }

    th, td {
      border: 1px solid black;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <table>
    <tr>
      <th>列1</th>
      <th>列2</th>
      <th>列3</th>
    </tr>
    <tr>
      <td>テキスト1</td>
      <td>テキスト2</td>
      <td>テキスト3</td>
    </tr>
  </table>
</body>
</html>
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>テーブルの列幅を一定に保つ</title>
  <style>
    table {
      width: 100%;
    }

    th, td {
      border: 1px solid black;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <table>
    <colgroup>
      <col width="200px">
      <col width="100px">
      <col width="100px">
    </colgroup>
    <tr>
      <th>列1</th>
      <th>列2</th>
      <th>列3</th>
    </tr>
    <tr>
      <td>テキスト1</td>
      <td>テキスト2</td>
      <td>テキスト3</td>
    </tr>
  </table>
</body>
</html>

上記サンプルコードは、それぞれ異なる方法でテーブルの列幅を一定に保っています。ご自身の目的に合った方法を選択してください。

上記以外にも、JavaScriptを使用する方法や、CSS Grid Layoutを使用する方法などがあります。詳細は、以下の参考資料を参照してください。




テーブルの列幅を一定に保つその他の方法

min-widthmax-widthプロパティを使用することで、列幅の最小値と最大値を設定することができます。

<table>
  <tr>
    <th>列1</th>
    <th>列2</th>
    <th>列3</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>テキスト1</td>
    <td>テキスト2</td>
    <td>テキスト3</td>
  </tr>
</table>
th, td {
  min-width: 100px;
  max-width: 200px;
}

flexboxを使用することで、列を均等に分配したり、特定の列を固定幅にすることができます。

<table>
  <tr>
    <th>列1</th>
    <th>列2</th>
    <th>列3</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>テキスト1</td>
    <td>テキスト2</td>
    <td>テキスト3</td>
  </tr>
</table>
table {
  display: flex;
}

th, td {
  flex: 1 1 auto;
}

th:first-child {
  flex: 2 1 auto;
}

CSS Grid Layoutを使用することで、より柔軟なレイアウトを作成することができます。

<table>
  <tr>
    <th>列1</th>
    <th>列2</th>
    <th>列3</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>テキスト1</td>
    <td>テキスト2</td>
    <td>テキスト3</td>
  </tr>
</table>
table {
  display: grid;
  grid-template-columns: repeat(3, 1fr);
}

th, td {
  border: 1px solid black;
}

JavaScriptを使用することで、動的に列幅を変更することができます。

<table>
  <tr>
    <th>列1</th>
    <th>列2</th>
    <th>列3</th>
  </tr>
  <tr>
    <td>テキスト1</td>
    <td>テキスト2</td>
    <td>テキスト3</td>
  </tr>
</table>
const table = document.querySelector('table');
const columns = table.querySelectorAll('th, td');

for (const column of columns) {
  column.style.width = '100px';
}

html css column-width


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