Webページに動画を埋め込む:HTML5とjQueryで実現する再生/一時停止、シークバー、ミュート/ミュート解除機能

2024-06-05

jQueryを使ってHTML5動画を再生/一時停止する方法

必要なもの

  • jQueryライブラリ
  • HTML5動画ファイル

手順

  1. HTMLに<video>タグと、再生/一時停止ボタンを追加します。
<video id="myVideo" width="640" height="360">
  <source src="video.mp4" type="video/mp4">
  Your browser does not support the video tag.
</video>

<button id="playButton">再生</button>
<button id="pauseButton">一時停止</button>
  1. jQueryを使って、ボタンクリック時に動画を再生/一時停止します。
$(document).ready(function(){
  $("#playButton").click(function(){
    $("#myVideo").play();
  });

  $("#pauseButton").click(function(){
    $("#myVideo").pause();
  });
});

解説

  1. $(document).ready(function(){}) は、DOMが読み込まれた後に実行されるコードを記述する場所です。
  2. $("#playButton").click(function(){}) は、#playButton要素がクリックされた時に実行される関数を定義します。
  3. $("#myVideo").play(); は、#myVideo要素の動画を再生します。

CSSでボタンを装飾

#playButton, #pauseButton {
  padding: 10px;
  background-color: #ccc;
  border: none;
  cursor: pointer;
}

補足

  • 上記は基本的な例です。必要に応じて、コードをカスタマイズすることができます。
  • 動画のミュート/ミュート解除、音量調整、シークバーの追加など、他の操作を追加することもできます。
  • jQuery UIを使うと、より簡単に動画プレーヤーを作成することができます。



    jQueryを使ってHTML5動画を再生/一時停止するサンプルコード

    HTML

    <!DOCTYPE html>
    <html lang="ja">
    <head>
      <meta charset="UTF-8">
      <title>HTML5動画を操作</title>
      <link rel="stylesheet" href="style.css">
    </head>
    <body>
      <video id="myVideo" width="640" height="360">
        <source src="video.mp4" type="video/mp4">
        Your browser does not support the video tag.
      </video>
    
      <button id="playButton">再生</button>
      <button id="pauseButton">一時停止</button>
    
      <script src="https://code.jquery.com/jquery-3.6.0.min.js"></script>
      <script src="script.js"></script>
    </body>
    </html>
    

    CSS

    #playButton, #pauseButton {
      padding: 10px;
      background-color: #ccc;
      border: none;
      cursor: pointer;
    }
    

    JavaScript

    $(document).ready(function(){
      $("#playButton").click(function(){
        $("#myVideo").play();
      });
    
      $("#pauseButton").click(function(){
        $("#myVideo").pause();
      });
    });
    

    説明

    • このコードは、video.mp4という名前の動画ファイルを再生します。
    • 動画のサイズは640x360ピクセルです。
    • 再生/一時停止ボタンは、CSSで装飾されています。

    使い方

    1. 上記のコードを3つのファイル (index.html, style.css, script.js) に保存します。
    2. ブラウザで index.html ファイルを開きます。
    3. 動画が表示され、再生/一時停止ボタンをクリックすると、動画が再生/一時停止されます。

    カスタマイズ

    • 動画ファイルの名前やサイズを変更できます。
    • ボタンのテキストやデザインを変更できます。

    このサンプルコードを参考に、自分のニーズに合わせてカスタマイズしてみてください。




    HTML5動画を再生/一時停止するその他の方法

    <video id="myVideo" width="640" height="360">
      <source src="video.mp4" type="video/mp4">
      Your browser does not support the video tag.
    </video>
    
    <button id="playButton">再生</button>
    <button id="pauseButton">一時停止</button>
    
    <script>
      const video = document.getElementById('myVideo');
      const playButton = document.getElementById('playButton');
      const pauseButton = document.getElementById('pauseButton');
    
      playButton.addEventListener('click', () => {
        video.play();
      });
    
      pauseButton.addEventListener('click', () => {
        video.pause();
      });
    </script>
    
    • このコードは、JavaScriptのみを使って動画を再生/一時停止します。
    • video 変数には、#myVideo要素への参照が格納されています。
    • playButtonpauseButton 変数には、それぞれボタン要素への参照が格納されています。
    • addEventListener メソッドを使って、ボタンクリックイベントにリスナーを登録しています。
    • リスナー関数は、動画の play() または pause() メソッドを呼び出して、動画を再生/一時停止します。

    <video> タグの属性を使う

    <video id="myVideo" width="640" height="360" controls>
      <source src="video.mp4" type="video/mp4">
      Your browser does not support the video tag.
    </video>
    
    • このコードは、<video> タグに controls 属性を追加することで、再生コントロールを表示します。
    • 再生コントロールには、再生/一時停止ボタンが含まれています。

    Media Element Controls APIを使う

    const video = document.getElementById('myVideo');
    
    video.play();
    
    video.addEventListener('play', () => {
      console.log('動画が再生されました');
    });
    
    video.addEventListener('pause', () => {
      console.log('動画が一時停止されました');
    });
    
    • このコードは、Media Element Controls APIを使って、動画の再生/一時停止を制御します。
    • play() メソッドを使って、動画を再生します。
    • playpause イベントリスナーを使って、動画の再生/一時停止を検出します。
    • jQueryに慣れている場合は、1番目の方法がおすすめです。
    • より多くの制御が必要な場合は、3番目の方法がおすすめです。

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