CSSでリストの色を変える方法

2024-08-27

HTML/CSSでリストの箇条書きの色を変更する方法

HTML

<ul>
  <li>リストアイテム1</li>
  <li>リストアイテム2</li>
  <li>リストアイテム3</li>
</ul>

CSS

ul {
  list-style-type: none; /* 箇条書きのマークを非表示にする */
}

li {
  position: relative; /* 箇条書きのマークを位置づけるための基準 */
}

li::before {
  content: "\2022"; /* 箇条書きのマーク(丸)を挿入 */
  position: absolute;
  left: -20px; /* 箇条書きのマークの位置を調整 */
  top: 50%;
  transform: translateY(-50%); /* 垂直方向の中央に配置 */
  color: blue; /* 箇条書きのマークの色を変更 */
}

解説

  1. list-style-type: none;
    箇条書きのデフォルトのマーク(●)を非表示にします。
  2. position: relative;
    li要素を相対的に配置し、子要素である::before要素の位置を基準とするための準備をします。
  3. ::before
    li要素の前に疑似要素を挿入します。
    • content: "\2022";:箇条書きのマーク(丸)を挿入します。
    • position: absolute;li要素に対して絶対的に配置します。
    • left: -20px;:箇条書きのマークを左に移動します。
    • top: 50%;:箇条書きのマークを垂直方向の中央に配置します。
    • transform: translateY(-50%);:垂直方向の中央に配置するための調整を行います。
    • color: blue;:箇条書きのマークの色を青色に変更します。



<ul>
  <li>リストアイテム1</li>
  <li>リストアイテム2</li>
  <li>リストアイテム3</li>
</ul>
ul {
  list-style-type: none; /* 箇条書きのマークを非表示にする */
}

li {
  position: relative; /* 箇条書きのマークを位置づけるための基準 */
}

li::before {
  content: "\2022"; /* 箇条書きのマーク(丸)を挿入 */
  position: absolute;
  left: -20px; /* 箇条書きのマークの位置を調整 */
  top: 50%;
  transform: translateY(-50%); /* 垂直方向の中央に配置 */
  color: blue; /* 箇条書きのマークの色を変更 */
}



list-style-imageプロパティを使用

ul {
  list-style-type: none;
  list-style-image: url(your-bullet-image.png); /* 箇条書きのマークとして画像を使用 */
}

この方法では、画像を箇条書きのマークとして使用します。画像のサイズや位置を調整することで、カスタマイズが可能です。

::marker疑似要素を使用

ul {
  list-style-type: none;
}

li::marker {
  content: "\2022"; /* 箇条書きのマーク(丸)を挿入 */
  color: blue; /* 箇条書きのマークの色を変更 */
}

この方法では、::marker疑似要素を使用して、箇条書きのマークを直接スタイル設定します。

JavaScriptを使用して動的に変更

const listItems = document.querySelectorAll('ul li');

listItems.forEach(item => {
  const marker = document.createElement('span');
  marker.textContent = '\u2022'; // 箇条書きのマーク(丸)
  marker.style.color = 'blue'; // 箇条書きのマークの色を変更
  item.prepend(marker);
});

この方法では、JavaScriptを使用して、各リストアイテムの前にspan要素を挿入し、そのスタイルを動的に変更します。

注意

  • JavaScriptを使用する場合は、パフォーマンスやアクセシビリティに配慮する必要があります。
  • ::marker疑似要素はブラウザのサポート状況に注意が必要です。
  • list-style-imageプロパティを使用する場合、画像のサイズや位置を適切に調整する必要があります。

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