【Angular 2】サンプルコード付き!ページネーション付きページをリロードする

2024-05-18

Angular 2 でページネーション付きのページをリロードする方法

routerLink ディレクティブを使用して、ページネーションリンクを作成できます。[queryParams] プロパティを使用して、現在のページ番号とページあたりのアイテム数をクエリパラメータとして渡すことができます。

<a [routerLink]="['/products']" [queryParams]="{ page: currentPage, pageSize: pageSize }">次へ</a>

このコードは、/products ルートに現在のページ番号とページあたりのアイテム数をクエリパラメータとして渡します。routerLink ディレクティブは、ブラウザの履歴を更新するため、ページがリロードされます。

Location サービスを使用して、現在の URL を取得し、ページ番号とページあたりのアイテム数をクエリパラメータとして更新することができます。

import { Location } from '@angular/common';

constructor(private location: Location) {}

reloadPage() {
  const url = this.location.path();
  const queryParams = new URLSearchParams(url);
  queryParams.set('page', this.currentPage);
  queryParams.set('pageSize', this.pageSize);
  this.location.go(url + '?' + queryParams.toString());
}

このコードは、現在の URL を取得し、ページ番号とページあたりのアイテム数をクエリパラメータとして更新します。その後、Location サービスの go() メソッドを使用して、更新された URL に移動します。これにより、ページがリロードされます。

  • routerLink ディレクティブは、ページネーションリンクを作成する簡単な方法です。
  • Location サービスは、より柔軟な方法でページをリロードする必要がある場合に役立ちます。

その他の注意事項

  • ページネーションデータをサーバーから取得している場合は、ページをリロードする前にデータを更新する必要があります。
  • ページをリロードする前に、ユーザーがフォームに入力したデータを保存する必要があります。



    routerLink を使用する例

    <nav>
      <a [routerLink]="['/products']" [queryParams]="{ page: 1, pageSize: 10 }">1ページ目</a>
      <a [routerLink]="['/products']" [queryParams]="{ page: 2, pageSize: 10 }">2ページ目</a>
      <a [routerLink]="['/products']" [queryParams]="{ page: 3, pageSize: 10 }">3ページ目</a>
    </nav>
    

    Location サービスを使用する例

    <button (click)="reloadPage()">リロード</button>
    
    import { Component, OnInit } from '@angular/core';
    import { Location } from '@angular/common';
    
    @Component({
      selector: 'app-root',
      templateUrl: './app.component.html',
      styleUrls: ['./app.component.css']
    })
    export class AppComponent implements OnInit {
      currentPage = 1;
      pageSize = 10;
    
      constructor(private location: Location) {}
    
      ngOnInit() {
        const queryParams = new URLSearchParams(window.location.search);
        this.currentPage = parseInt(queryParams.get('page') || '1');
        this.pageSize = parseInt(queryParams.get('pageSize') || '10');
      }
    
      reloadPage() {
        const url = this.location.path();
        const queryParams = new URLSearchParams(url);
        queryParams.set('page', this.currentPage);
        queryParams.set('pageSize', this.pageSize);
        this.location.go(url + '?' + queryParams.toString());
      }
    }
    

    このサンプルコードは、Angular 2 でページネーション付きのページをリロードする方法を示しています。どちらの方法を使用するかは、状況によって異なります。




    Angular 2 でページネーション付きのページをリロードするその他の方法

    import { HttpClient } from '@angular/common/http';
    
    constructor(private http: HttpClient) {}
    
    reloadPage() {
      const url = '/api/products';
      const queryParams = { page: this.currentPage, pageSize: this.pageSize };
      this.http.get(url, { params: queryParams })
        .subscribe(data => {
          this.products = data.items;
          this.totalItems = data.total;
        });
    }
    

    このコードは、/api/products エンドポイントに GET リクエストを送信します。params オプションを使用して、現在のページ番号とページあたりのアイテム数をクエリパラメータとして渡します。レスポンスは、products プロパティにアイテムの配列を、totalItems プロパティにアイテムの合計数を格納します。

    ngrx-store を使用して、ページネーションデータをストアに格納し、アクションを使用してページをリロードすることができます。

    import { Store } from '@ngrx/store';
    import { AppState } from './app.state';
    import { loadProducts } from './products.actions';
    
    constructor(private store: Store<AppState>) {}
    
    reloadPage() {
      this.store.dispatch(loadProducts({ page: this.currentPage, pageSize: this.pageSize }));
    }
    

    このコードは、loadProducts アクションをストアにディスパッチします。このアクションは、products プロパティにアイテムの配列を、totalItems プロパティにアイテムの合計数を格納します。

    カスタムコンポーネントを作成して、ページネーションロジックをカプセル化することができます。このコンポーネントは、@Input() プロパティを使用して現在のページ番号とページあたりのアイテム数を受け取り、@Output イベントを使用してページ変更イベントを発行することができます。

    <app-pagination
      [currentPage]="currentPage"
      [pageSize]="pageSize"
      (pageChange)="onPageChange($event)"
    ></app-pagination>
    
    import { Component, Input, Output, EventEmitter } from '@angular/core';
    
    @Component({
      selector: 'app-pagination',
      templateUrl: './pagination.component.html',
      styleUrls: ['./pagination.component.css']
    })
    export class PaginationComponent {
      @Input() currentPage: number = 1;
      @Input() pageSize: number = 10;
      @Output() pageChange = new EventEmitter<number>();
    
      onPageChanged(newPage: number) {
        this.currentPage = newPage;
        this.pageChange.emit(newPage);
      }
    }
    

    このコードは、app-pagination コンポーネントを定義します。このコンポーネントは、currentPage プロパティと pageSize プロパティを受け取り、pageChange イベントを発行します。

    • シンプルで使いやすい方法が必要な場合は、routerLink ディレクティブを使用するのがおすすめです。
    • より柔軟な方法が必要な場合は、Location サービスや ngrx-store を使用するのがおすすめです。
    • カスタマイズ性の高い方法が必要な場合は、カスタムコンポーネントを使用するのがおすすめです。

    上記の方法はあくまでも例であり、状況に応じてさまざまな方法を組み合わせることもできます。

    また、ページネーションを実装する際には、パフォーマンスとアクセシビリティを考慮する必要があります。


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