React ブール属性エラー解決
ReactJS, Styled-Components, and Boolean Attributes in Japanese
Prompt
Warning: Received
false
for a non-boolean attribute. How do I pass a boolean for a custom boolean attribute?
Japanese Explanation
問題
ReactJS と Styled-Components を使用しているときに、"Warning: Received false
for a non-boolean attribute." というエラーが発生しています。これは、ブール値ではない属性に false
が渡されたことを意味します。
解決方法
カスタムのブール型属性を正しく渡すためには、以下のようにしてください。
-
属性名をハイフンで区切る
-
JavaScript 式で評価する
例
import styled from 'styled-components';
const Button = styled.button`
background-color: ${props => props.isActive ? 'blue' : 'gray'};
`;
<Button isActive={true} />
解説
isActive
属性の値は JavaScript 式として評価され、ブール値true
またはfalse
が返されます。isActive
属性はハイフンで区切られています。
注意
- 属性名をハイフンで区切ることで、ReactJS と Styled-Components が属性をブール型として認識します。
- ブール値以外の値を属性に渡すと、エラーが発生します。
React ブール属性エラー解決の例
例 1
import React from 'react';
function MyComponent() {
const isVisible = true;
return (
<div is-visible={isVisible}>
{/* コンテンツ */}
</div>
);
}
import React from 'react';
function MyComponent() {
const showMenu = true;
return (
<button is-show-menu={showMenu}>
メニューを表示
</button>
);
}
is-visible
やis-show-menu
のように属性名をハイフンで区切っています。
- 属性名をハイフンで区切ることで、ReactJS が属性をブール型として認識します。
解決方法
カスタムのブール型属性を正しく渡すための代替方法として、以下があります。
- クラス名またはスタイルを条件的に設定
import React from 'react';
function MyComponent() {
const isVisible = true;
return (
<div className={isVisible ? 'visible' : 'hidden'}>
{/* コンテンツ */}
</div>
);
}
import React from 'react';
function MyComponent() {
const showMenu = true;
return (
<button style={{ display: showMenu ? 'block' : 'none' }}>
メニューを表示
</button>
);
}
- これにより、ブール値の有無によって要素の表示やスタイルを変更することができます。
isVisible
やshowMenu
の値に基づいて、クラス名やスタイルを条件的に設定しています。
- 複雑な条件分岐が必要な場合は、クラス名やスタイルを管理するためのライブラリを使用することも検討できます。
- この方法は、ブール値以外の値を属性に渡すことができないため、エラーが発生しません。
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