Mongooseでユーザー全取得

2024-10-04

JavaScript, Node.js, MongoDBでユーザーの全リストを取得するMongooseについて

Mongooseは、Node.jsアプリケーションでMongoDBと対話するためのオブジェクトデータモデリングツールです。ユーザーの全リストを取得するには、以下の手順に従います。

Mongooseのセットアップ

まず、Mongooseをインストールします。

npm install mongoose

次に、Mongooseを初期化します。

const mongoose = require('mongoose');

mongoose.connect('mongodb://your_mongodb_uri', {
  useNewUrlParser: true,
  useUnifiedTopology: true
})
.then(() => console.log('MongoDB connected'))
.catch(err => console.error(err));

ユーザーモデルの作成

ユーザーのスキーマを定義し、Mongooseモデルを作成します。

const userSchema = new mongoose.Schema({
  name: String,
  email: String,
  // その他のユーザー属性
});

const User = mongoose.model('User', userSchema);

ユーザーの全リストを取得

Userモデルのfind()メソッドを使用して、すべてのユーザーを検索します。

User.find()
  .then(users => {
    console.log(users);
  })
  .catch(err => console.error(err));

説明

  • catch():検索に失敗した場合の処理を指定します。
  • User.find():すべてのユーザーを検索します。


// すべてのユーザーを取得し、コンソールに表示します
User.find()
  .then(users => {
    console.log('All users:', users);
  })
  .catch(err => console.error('Error:', err));
  • 検索結果をソートしたり、ページネーションを適用したりすることもできます。
  • find()メソッドには、さまざまな条件を指定して検索を絞り込むことができます。例えば、特定の名前やメールアドレスのユーザーを検索するには、find()メソッドに条件オブジェクトを渡します。
 


Mongooseでユーザー全取得のコード例

npm install mongoose
const mongoose = require('mongoose');

mongoose.connect('mongodb://your_mongodb_uri', {
  useNewUrlParser: true,
  useUnifiedTopology: true
})
.then(() => console.log('MongoDB connected'))
.catch(err => console.error(err));
const userSchema = new mongoose.Schema({
  name: String,
  email: String,
  // その他のユーザー属性
});

const User = mongoose.model('User', userSchema);
User.find()
  .then(users => {
    console.log(users);
  })
  .catch(err => console.error(err));
// すべてのユーザーを取得し、コンソールに表示します
User.find()
  .then(users => {
    console.log('All users:', users);
  })
  .catch(err => console.error('Error:', err));
 


条件付き検索

特定の条件に基づいてユーザーを検索するには、find()メソッドに条件オブジェクトを渡します。

// 名前が "John" のユーザーを取得
User.find({ name: 'John' })
  .then(users => {
    console.log(users);
  })
  .catch(err => console.error(err));

ソート

検索結果を特定のフィールドでソートするには、sort()メソッドを使用します。

// 名前で昇順にソート
User.find()
  .sort({ name: 1 })
  .then(users => {
    console.log(users);
  })
  .catch(err => console.error(err));

ページネーション

大量のユーザーを扱う場合、ページネーションを使用して結果を分割することができます。

// 1ページに10件のユーザーを表示
const page = 1;
const limit = 10;

User.find()
  .skip((page - 1) * limit)
  .limit(limit)
  .then(users => {
    console.log(users);
  })
  .catch(err => console.error(err));

アグリゲーション

より複雑なクエリやデータ処理が必要な場合は、アグリゲーションパイプラインを使用します。

// 年齢が30以上のユーザーの平均年齢を計算
User.aggregate([
  { $match: { age: { $gte: 30 } } },
  { $group: { _id: null, avgAge: { $avg: '$age' } } }
])
  .then(result => {
    console.log(result);
  })
  .catch(err => console.error(err));

Mongoose Query Builder

Mongoose Query Builderは、より読みやすく柔軟なクエリを作成するための方法を提供します。

const query = User.find()
  .where('name').equals('John')
  .orWhere('email').equals('[email protected]');

query.exec()
  .then(users => {
    console.log(users);
  })
  .catch(err => console.error(err));

javascript node.js mongodb



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