Google Web フォントで Web サイトをもっと魅力的に!CSS ファイルへの取り込み方法
CSS ファイルに Google Web フォントをインポートする方法
必要なもの
- ウェブサイト
- Google アカウント
手順
-
使いたいフォントを選択
-
フォントの詳細ページを開く
-
必要なコードをコピー
詳細ページには、ウェブサイトにフォントをインポートするために必要な CSS コードが表示されます。コードには、以下の2種類があります。
- @import: このコードを使用すると、Google Fonts のサーバーからフォントを直接インポートできます。
- <link>: このコードを使用すると、独自の CSS ファイルにフォントをインポートできます。
-
CSS ファイルにコードを貼り付け
使用している方法に応じて、以下のいずれかの方法で CSS ファイルにコードを貼り付けます。
- @import の場合:
<head>
セクション内の他の CSS インポートの上にコードを貼り付けます。
- @import の場合:
-
フォントを要素に適用
CSS ファイルでフォントをインポートしたら、
font-family
プロパティを使用して、任意の HTML 要素にフォントを適用できます。body { font-family: 'Roboto', sans-serif; }
-
ページを更新
補足
- Google Fonts は、フォントの読み込み速度を向上させるために、フォントのファミリーと太さを自動的に指定します。
- 特定のフォントのウェイトやスタイルのみが必要な場合は、詳細ページで選択できます。
この例では、@import
ディレクティブを使用して、Roboto
フォントと Open Sans
フォントを CSS ファイルにインポートします。
@import url('https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto|Open+Sans');
<link> を使用する
<head>
<link rel="stylesheet" href="https://fonts.googleapis.com/css?family=Roboto|Open+Sans">
</head>
次の例は、body
要素に Roboto
フォントを適用する方法を示しています。
body {
font-family: 'Roboto', sans-serif;
}
- 上記のコードは、単なる例です。ご自身のニーズに合わせて変更してください。
Google Web フォントを CSS ファイルにインポートするその他の方法
Webフォントジェネレーターを使用する
https://fonts.google.com/knowledge/using_type/using_web_fonts には、Webフォントジェネレーターが組み込まれています。これは、必要なフォントを選択して、CSS コードをすばやく簡単にコピーできる便利なツールです。
- フォントスタイルと太さを選択します。
- 「コードを取得」をクリックして、必要な CSS コードをコピーします。
ローカルにフォントファイルをダウンロードする
Google Fonts からフォントファイルをダウンロードして、独自の Web サーバーにホストすることもできます。この方法の利点は、フォントの読み込み速度が向上し、インターネット接続がなくてもフォントを使用できることです。
- 「フォントをダウンロード」をクリックして、フォントファイルをダウンロードします。
- フォントファイルを Web サーバーにアップロードします。
- CSS で
@font-face
ルールを使用してフォントを定義します。
例:
@font-face {
font-family: 'MyFont';
src: url('/fonts/MyFont.woff2') format('woff2'),
url('/fonts/MyFont.woff') format('woff');
}
body {
font-family: 'MyFont', sans-serif;
}
セルフホステッドフォントサービスを使用する
https://helpx.adobe.com/fonts/using/use-typekit-net.html や https://www.fonts.com/ のようなセルフホステッドフォントサービスを使用すると、Google Fonts 以外のフォントを含む、より多くのフォントオプションにアクセスできます。これらのサービスは通常、月額または年額のサブスクリプション料金がかかります。
どの方法を選択する必要がありますか?
最適な方法は、ニーズとスキルレベルによって異なります。
- 初心者の方: Webフォントジェネレーターを使用するのが最も簡単です。
- より多くの制御が必要な場合: ローカルにフォントファイルをダウンロードするか、セルフホステッドフォントサービスを使用します。
- インターネット接続がなくてもフォントを使用する必要がある場合: ローカルにフォントファイルをダウンロードする必要があります。
css fonts google-webfonts