CSS セレクタ :contains() 解説

2024-09-28

CSS セレクタ「foo that contains bar」の解説

日本語

「foo that contains bar」というCSSセレクタは、要素名「foo」の中で、「bar」というテキストを含む要素を指定します。

具体例

<div class="foo">
  <p>This is a paragraph.</p>
  <p>This paragraph contains the word "bar".</p>
</div>

上記のHTMLコードで、「foo that contains bar」というセレクタを使用すると、2番目の<p>要素が選択されます。

CSSコード

.foo p:contains("bar") {
  color: red;
}

このCSSコードにより、2番目の<p>要素のテキストが赤色になります。

解説

  • :contains("bar"): 「bar」というテキストを含む要素を指定します。
  • .foo p: 「foo」クラスの要素内の<p>要素を指定します。

注意

  • より正確なマッチングが必要な場合は、正規表現を使用する他のセレクタ(例えば、[attribute*="value"])を検討してください。
  • :contains()はブラウザによって実装が異なる場合があります。一部のブラウザでは、大文字小文字を区別します。



<div class="foo">
  <p>This is a paragraph.</p>
  <p>This paragraph contains the word "bar".</p>
</div>
.foo p:contains("bar") {
  color: red;
}

この例では、要素名「foo」の中で、「bar」というテキストを含む<p>要素を指定しています。指定された要素のテキストが赤色になります。

「:contains()」の例

<div>
  <p>This is a paragraph.</p>
  <p>This paragraph contains the word "bar".</p>
  <p>This paragraph contains the word "bar" in uppercase.</p>
</div>
p:contains("bar") {
  color: blue;
}

p:contains("BAR") {
  color: green;
}

この例では、「:contains()」を使用して、「bar」または「BAR」を含むすべての<p>要素を指定しています。指定された要素のテキストの色がそれぞれ青と緑になります。

  • より正確なマッチングが必要な場合は、正規表現を使用する他のセレクタを検討してください。
  • 大文字小文字を区別します。
  • 「:contains()」は、指定されたテキストを含む要素を指定するCSSセレクタです。



正規表現を使用した属性セレクタ

[attribute*="value"]

このセレクタは、指定された属性名が指定された値を含む要素を指定します。例えば、「bar」というテキストを含む<p>要素を指定するには、次のようにします。

p[textContent*="bar"] {
  color: red;
}

この方法は、より正確なマッチングが可能で、大文字小文字を区別しない場合もあります。

JavaScriptによる動的な選択

JavaScriptを使用して、指定されたテキストを含む要素を動的に選択することもできます。例えば、次のコードは、「bar」というテキストを含むすべての<p>要素を取得します。

const elements = document.querySelectorAll("p:contains('bar')");
elements.forEach(element => {
  element.style.color = "red";
});

この方法は、複雑な条件や操作が必要な場合に有効です。


css css-selectors



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