iframe高さ自動調整解説

2024-09-02

Iframeをコンテナの残りの高さに合わせる

HTML

<div class="container">
  <iframe class="iframe" src="https://example.com"></iframe>
</div>

CSS

.container {
  height: 300px; /* コンテナの高さ */
  position: relative;
}

.iframe {
  position: absolute;
  top: 0;
  left: 0;
  width: 100%;
  height: 100%; /* コンテナの残りの高さ */
}

説明

  1. コンテナの定義

    • .container クラスでコンテナを定義し、高さ (ここでは300px) を指定します。
    • position: relative を設定することで、子要素の絶対位置を基準にできるようになります。
  2. iframeの定義

    • .iframe クラスでiframeを定義します。
    • position: absolute を設定することで、コンテナ内の相対的な位置を指定できます。
    • top: 0left: 0 でコンテナの左上に配置します。
    • width: 100% でコンテナの幅全体に広げます。
    • height: 100% でコンテナの残りの高さ (コンテナの高さから他の要素の高さを引いた値) に設定します。

動作原理

  • この方法により、iframeがコンテナの高さに合わせて自動的に調整されるようになります。
  • iframeはコンテナ内の絶対位置に配置されるため、コンテナの高さや他の要素の影響を受けずに、コンテナの残りの高さに合わせたサイズになります。

注意

  • iframeのコンテンツの高さによっては、スクロールバーが必要になることがあります。
  • コンテナ内に他の要素がある場合は、それらの要素の高さも考慮してiframeのサイズが調整されます。



<div class="container">
  <iframe class="iframe" src="https://example.com"></iframe>
</div>
.container {
  height: 300px; /* コンテナの高さ */
  position: relative;
}

.iframe {
  position: absolute;
  top: 0;
  left: 0;
  width: 100%;
  height: 100%; /* コンテナの残りの高さ */
}

iframe高さ自動調整解説

<div class="container">
  <iframe class="iframe" src="https://example.com"></iframe>
</div>
.container {
  height: 300px; /* コンテナの高さ */
  position: relative;
}

.iframe {
  position: absolute;
  top: 0;
  left: 0;
  width: 100%;
  height: 100%; /* コンテナの残りの高さ */
}



Flexboxを使用する

<div class="container">
  <iframe class="iframe" src="https://example.com"></iframe>
</div>
.container {
  display: flex;
  flex-direction: column;
  height: 300px; /* コンテナの高さ */
}

.iframe {
  flex: 1; /* コンテナの残りの高さを占める */
}
  • .iframeflex: 1 を設定することで、コンテナの残りの高さを占めるようにします。
  • .containerdisplay: flexflex-direction: column を設定して、フレックスボックスレイアウトを使用します。

JavaScriptを使用する

<div class="container">
  <iframe class="iframe" src="https://example.com"></iframe>
</div>
const container = document.querySelector('.container');
const iframe = document.querySelector('.iframe');

function resizeIframe() {
  iframe.style.height = container.clientHeight + 'px';
}

window.addEventListener('resize', resizeIframe);
resizeIframe();
  • window.addEventListener('resize', resizeIframe) で、ウィンドウサイズが変更されたときに resizeIframe 関数を呼び出すようにします。
  • resizeIframe 関数で、コンテナの高さを取得し、iframeの高さを設定します。
  • JavaScriptを使用して、コンテナの高さに合わせてiframeの高さを動的に調整します。

CSS Gridを使用する

<div class="container">
  <iframe class="iframe" src="https://example.com"></iframe>
</div>
.container {
  display: grid;
  grid-template-rows: auto 1fr; /* 1frはコンテナの残りの高さを占める */
  height: 300px; /* コンテナの高さ */
}

.iframe {
  grid-row: 2; /* 2番目のグリッドトラックに配置 */
}
  • .iframegrid-row: 2 を設定することで、2番目のグリッドトラックに配置し、コンテナの残りの高さを占めます。
  • 1fr はコンテナの残りの高さを占めるようにします。
  • .containerdisplay: gridgrid-template-rows: auto 1fr を設定して、グリッドレイアウトを使用します。

html css iframe



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