HTML、CSS、JavaScriptで実現!iPhone/Safariの入力要素の丸み解除

2024-04-14

iPhone/Safari で入力要素の丸みを無効化する方法 (HTML、CSS、JavaScript)

CSS を使用する

最も簡単な方法は、CSS で border-radius プロパティを 0 に設定することです。

input,
textarea,
select {
  border-radius: 0;
}

この CSS コードは、すべての入力要素の丸みを 0 に設定します。特定の入力要素のみの丸みを無効化したい場合は、セレクターを調整する必要があります。

JavaScript を使用して、個々の入力要素の丸みを無効化することもできます。

const inputs = document.querySelectorAll('input, textarea, select');

for (const input of inputs) {
  input.style.borderRadius = '0';
}

-webkit-appearance プロパティを使用する

古いバージョンの iOS では、-webkit-appearance プロパティを使用して入力要素の外観を制御できました。このプロパティを none に設定すると、デフォルトの丸みが無効化されます。

input,
textarea,
select {
  -webkit-appearance: none;
}

注意点

  • -webkit-appearance プロパティは、すべてのブラウザでサポートされているわけではありません。
  • JavaScript を使用する場合は、ページが読み込まれる前に実行する必要があります。

上記以外にも、ライブラリを使用して入力要素の丸みを無効化する方法があります。例えば、Bootstrap や Foundation などの CSS フレームワークには、この機能を提供するユーティリティクラスが含まれています。

これらの方法はすべて、iPhone/Safari で入力要素の丸みを無効化する方法として有効ですが、状況に応じて最適な方法を選択することをお勧めします。




HTML

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
  <title>iPhone/Safari で入力要素の丸みを無効化</title>
  <style>
    /* CSS を使用する */
    input,
    textarea,
    select {
      border-radius: 0;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <h1>iPhone/Safari で入力要素の丸みを無効化</h1>

  <p>テキストボックス</p>
  <input type="text" placeholder="テキストを入力...">

  <p>ボタン</p>
  <button type="button">送信</button>

  <p>ドロップダウンリスト</p>
  <select>
    <option value="1">オプション 1</option>
    <option value="2">オプション 2</option>
    <option value="3">オプション 3</option>
  </select>

  <script>
    // JavaScript を使用する
    const inputs = document.querySelectorAll('input, textarea, select');

    for (const input of inputs) {
      input.style.borderRadius = '0';
    }
  </script>
</body>
</html>

説明

この HTML コードは、以下の内容を含むシンプルなページを作成します。

  • 入力要素 (テキストボックス、ボタン、ドロップダウンリスト)
  • 入力要素の丸みを無効化する CSS コード

実行方法

このコードを実行するには、以下の手順に従ってください。

  1. 上記の HTML コードを index.html などのファイルに保存します。
  2. Web ブラウザで index.html ファイルを開きます。

結果

ブラウザでページを開くと、入力要素の丸みが無効化されていることが確認できます。

このサンプルコードはあくまで一例です。必要に応じて、コードをカスタマイズして、独自の要件に合わせて調整することができます。




appearance プロパティを使用する (iOS 15以降)

input,
textarea,
select {
  appearance: none;
}

border プロパティを使用して、入力要素の境界線を 0 に設定することもできます。これにより、丸みが無効化されます。

input,
textarea,
select {
  border: 0;
}

outline プロパティを使用して、入力要素のフォーカス時のアウトラインを非表示にすることもできます。これにより、丸みが目立たなくなります。

input,
textarea,
select {
  outline: none;
}

ライブラリを使用する

Bootstrap や Foundation などの CSS フレームワークには、入力要素の丸みを無効化するためのユーティリティクラスが含まれています。これらのライブラリを使用すると、コードを簡潔に記述することができます。

  • 上記の方法の中には、すべてのブラウザでサポートされているわけではないものがあります。
  • ライブラリを使用する場合は、そのライブラリのドキュメントを参照する必要があります。

iPhone/Safari で入力要素の丸みを無効化するには、さまざまな方法があります。状況に応じて最適な方法を選択してください。


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