UbuntuでNode.jsを削除する方法
「Ubuntuでnodejs、npm、nodeを完全にアンインストールする方法」の日本語解説
nodejs、npm、nodeのアンインストール方法
現在のnodejs、npm、nodeのバージョンを確認する
node -v
npm -v
sudo apt remove nodejs npm node
このコマンドは、nodejs、npm、nodeをシステムから削除します。
残っているパッケージや設定ファイルを確認する
sudo apt autoremove
このコマンドは、アンインストールされたパッケージに依存していた他のパッケージを削除します。
残っている設定ファイルを削除する(オプション)
nodejs、npm、nodeの設定ファイルは通常、/etc
ディレクトリにあります。必要に応じて、これらのファイルを削除することができます。たとえば、nodejsの設定ファイルを削除するには、以下のようにします。
sudo rm /etc/nodejs*
注意
- アンインストールする前に、必要なデータや設定をバックアップすることをお勧めします。
- この手順は、Ubuntuでのnodejs、npm、nodeのアンインストールを想定しています。他のLinuxディストリビューションでは、コマンドが異なる場合があります。
sudo
コマンドは、ルート権限でコマンドを実行するために必要です。- nodejs、npm、nodeは、通常、パッケージマネージャー(apt)を使用してインストールされます。そのため、アンインストールもパッケージマネージャーを使用して行われます。
「UbuntuでNode.jsを削除する方法」のコード例
sudo apt remove nodejs npm node
残っているパッケージや設定ファイルの削除
sudo apt autoremove
残っている設定ファイルの削除(オプション)
sudo rm /etc/nodejs*
このコマンドは、Node.jsの設定ファイルを削除します。
rm
コマンドは、ファイルを削除します。autoremove
コマンドは、依存関係を解消するために不要になったパッケージを削除します。remove
コマンドは、パッケージを削除します。apt
はUbuntuのパッケージマネージャーです。
- dpkg
Debianパッケージマネージャーです。sudo dpkg --remove nodejs npm node
- apt
Ubuntuのデフォルトのパッケージマネージャーです。sudo apt remove nodejs npm node
手動削除
- ライブラリの削除
sudo rm /usr/lib/node_modules/*
- バイナリファイルの削除
sudo rm /usr/bin/node /usr/bin/npm
- 設定ファイルの削除
sudo rm /etc/nodejs*
- パッケージマネージャーを使用するのが一般的には推奨される方法です。
- 手動削除は、誤って重要なファイルを削除するリスクがあります。慎重に行う必要があります。
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