JavaScript・CSSで印刷時にURLを非表示にする方法
印刷ページからURLを削除する方法
ブラウザの設定
-
Google Chrome
- 印刷したいページを開きます。
- 右上の点が縦に3つ並んだアイコンをクリックし、「印刷」を選択します。
- 左側のメニューから「詳細設定」を選択します。
- 「ヘッダーとフッター」の項目で「フッター」のチェックボックスをオフにします。
- 「印刷」ボタンをクリックして印刷します。
OSの設定
-
Windows 10
- 「デバイス」>「プリンターとスキャナー」を選択します。
- 使用しているプリンターを選択し、「管理」をクリックします。
- 「印刷設定」タブを開き、「ヘッダーとフッター」の項目で「オフ」を選択します。
-
Mac OS
- 使用しているプリンターを選択し、「オプションとサプライ」を選択します。
- 「用紙サイズ」タブを開き、「レイアウト」の項目で「ヘッダーとフッターなし」を選択します。
HTMLコードに直接編集を加えることで、URLを削除することもできます。ただし、この方法はすべてのページに適用されるため、特定のページのみURLを削除したい場合は上記の方法がおすすめです。
<footer>
タグを探します。<footer>
タグ内に含まれるURLの記述を削除します。- ページを保存して更新します。
補足
- 上記の方法でURLを削除できない場合は、Webサイトの管理者に問い合わせて、URLの表示を非表示にしてもらう必要があるかもしれません。
- 印刷時にURLだけでなく、その他の余白やページ番号なども削除したい場合は、ブラウザやOSの設定で調整できます。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>サンプルページ</title>
</head>
<body>
<h1>これはサンプルページです</h1>
<p>ここに本文を記述します</p>
<footer>
<p>Copyright 2024 サンプル株式会社</p>
<p>URL: https://www.example.com/</p>
</footer>
</body>
</html>
上記コードでは、<footer>
タグ内に含まれる<p>
タグのうち、URLの記述を含むものを削除しています。
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>サンプルページ</title>
</head>
<body>
<h1>これはサンプルページです</h1>
<p>ここに本文を記述します</p>
<footer>
<p>Copyright 2024 サンプル株式会社</p>
</footer>
</body>
</html>
このように、URLの記述を削除することで、印刷時にURLが表示されなくなります。
注意
上記コードはあくまでもサンプルです。実際のコードは、Webサイトの構成やデザインによって異なる場合があります。
印刷ページからURLを削除するその他の方法
JavaScriptを使用して、印刷時にURLを非表示にする方法があります。
window.onload = function() {
var footer = document.querySelector("footer");
footer.style.display = "none";
};
上記コードは、ページが読み込まれたときに、footer
要素を非表示にします。
@media print {
footer {
display: none;
}
}
拡張機能を使用する
ブラウザの拡張機能を使用して、URLを削除する方法もあります。
これらの拡張機能は、インストール後に設定画面でURLを指定することで、印刷時にURLを非表示にすることができます。
印刷用ページを用意する
URLを含まない印刷用のページを用意する方法もあります。
-
- URLだけでなく、その他の不要な情報も削除できる
- 印刷レイアウトを自由に調整できる
-
- すべてのページに印刷用ページを用意する必要がある
- ページの更新頻度に合わせて、印刷用ページも更新する必要がある
上記以外にも、以下のような方法があります。
- スクリーンショットを撮って印刷する
- PDFファイルに変換して印刷する
これらの方法は、URLだけでなく、ページ全体のデザインも印刷することができます。
どの方法を選択するべきかは、以下の点を考慮する必要があります。
- 削除したいURLの数
- 印刷頻度
- 技術的な知識
上記の点を考慮した上で、最適な方法を選択してください。
html printing footer