Angular/Firebase サーバー終了方法
Angular, Firebase, Angular CLI での ng serve
や firebase serve
の終了方法
Angular CLI を使用している場合、通常は ng serve
コマンドで開発サーバーを起動します。これを終了するには、ターミナルまたはコマンドプロンプトで Ctrl+C を押します。
Firebase を使用している場合、firebase serve
コマンドでローカルサーバーを起動します。同様に、 Ctrl+C を押して終了します。
具体的な手順:
ターミナルまたはコマンドプロンプトを開く
- Windows:
cmd
またはPowerShell
- macOS/Linux:
Terminal
- Windows:
プロジェクトのディレクトリに移動
cd your-project-directory
開発サーバーを起動
サーバーを終了
- Ctrl+C を押す
Angular CLI のオプション
サーバーが応答しない場合
- プロセスを強制終了する必要があるかもしれません。
- Windows: タスクマネージャーを開き、該当のプロセスを終了します。
- macOS/Linux:
kill
コマンドを使用します。例えば、kill <process_id>
。
Angular/Firebase サーバー終了方法のコード例
Angular CLI を使用する場合
# ng serve を実行して開発サーバーを起動
ng serve
# Ctrl+C を押してサーバーを終了
Firebase CLI を使用する場合
# firebase serve を実行して開発サーバーを起動
firebase serve
# Ctrl+C を押してサーバーを終了
特定のプロセスを強制終了する場合 (Windows)
# タスクマネージャーを開き、該当のプロセスを右クリックして「タスクの終了」を選択
特定のプロセスを強制終了する場合 (macOS/Linux)
# プロセスの PID (プロセス識別番号) を確認
ps aux | grep node
# PID を使ってプロセスを終了
kill <process_id>
注意
kill -9 <process_id>
を使用すると、プロセスを強制的に終了できます。process_id
は実際には数字になります。
- --watch オプションの無効化
これにより、ファイル変更を監視せず、単一のビルドを実行します。サーバーはビルドが完了すると自動的に終了します。ng serve --no-watch
Node.js のプロセス管理ツール
forever
npm install -g forever forever start -c "ng serve" forever stop all
forever もデーモンとしてサーバーを管理するツールです。
pm2
npm install -g pm2 pm2 start --name my-angular-app "ng serve" pm2 stop my-angular-app
pm2 を使用すると、サーバーをデーモンとしてバックグラウンドで実行し、管理することができます。
シェルスクリプトの使用
実行
sh start-server.sh
スクリプトを実行すると、サーバーが起動し、ユーザーが Enter キーを押すまで終了しません。
スクリプトを作成
#!/bin/bash ng serve read -p "Press Enter to quit..."
スクリプトを
start-server.sh
などの名前で保存します。
- IDE またはテキストエディタの統合
一部の IDE やテキストエディタは、Angular CLI のコマンドを統合し、サーバーの起動と停止を簡単に管理できる機能を提供しています。
angular firebase angular-cli