CSSフレームワークでサクッとカスタマイズ!HTMLリストの箇条書き

2024-04-08

HTMLリストの箇条書きの色を変更する方法

CSSを使う

1 リスト全体の色を変える

以下のコードをHTMLファイルの <head> タグ内に追加します。

ul {
  list-style-type: circle; /* 箇条書きの種類 */
  color: red; /* 箇条書きの色 */
}

2 個別項目の色を変える

ul li:nth-child(1) {
  color: blue; /* 1番目の項目の色 */
}

ul li:nth-child(2) {
  color: green; /* 2番目の項目の色 */
}

/* 以下、必要に応じて他の項目の色も設定 */

3 擬似要素を使う

ul li {
  list-style-type: none; /* 箇条書きを非表示にする */
}

ul li::before {
  content: "•"; /* 箇条書きの代わりに表示する文字 */
  color: red; /* 箇条書きの色 */
  font-size: 18px; /* 箇条書きのサイズ */
}

HTML属性を使う

以下のコードのように、ul タグまたは li タグに style 属性を追加します。

<ul style="list-style-color: red;">
  <li>項目1</li>
  <li>項目2</li>
</ul>

注意:

  • CSSを使う方法の方が、より柔軟に箇条書きの色を変更できます。
  • HTML属性を使う方法は、コードが簡潔になりますが、個別に色を設定できないなどの制限があります。



CSSを使ってリスト全体の色を変える

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>リストの箇条書きの色を変える</title>
  <style>
    ul {
      list-style-type: circle;
      color: red;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <h1>リストの箇条書きの色を変えてみた</h1>
  <ul>
    <li>項目1</li>
    <li>項目2</li>
    <li>項目3</li>
  </ul>
</body>
</html>

CSSを使って個別項目の色を変える

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>リストの箇条書きの色を変える</title>
  <style>
    ul li:nth-child(1) {
      color: blue;
    }

    ul li:nth-child(2) {
      color: green;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <h1>リストの箇条書きの色を変えてみた</h1>
  <ul>
    <li>項目1</li>
    <li>項目2</li>
    <li>項目3</li>
  </ul>
</body>
</html>

このコードを実行すると、1番目の項目が青色、2番目の項目が緑色になります。

CSSを使って擬似要素を使う

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>リストの箇条書きの色を変える</title>
  <style>
    ul li {
      list-style-type: none;
    }

    ul li::before {
      content: "•";
      color: red;
      font-size: 18px;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <h1>リストの箇条書きの色を変えてみた</h1>
  <ul>
    <li>項目1</li>
    <li>項目2</li>
    <li>項目3</li>
  </ul>
</body>
</html>

このコードを実行すると、箇条書きが赤い丸に変更されます。

HTML属性を使う

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
  <meta charset="UTF-8">
  <title>リストの箇条書きの色を変える</title>
</head>
<body>
  <h1>リストの箇条書きの色を変えてみた</h1>
  <ul style="list-style-color: red;">
    <li>項目1</li>
    <li>項目2</li>
    <li>項目3</li>
  </ul>
</body>
</html>

このコードを実行すると、リスト全体の色が赤色になります。

上記以外にも、さまざまな方法でリストの箇条書きの色を変えることができます。詳しくは、以下のサイトなどを参考にしてみてください。




HTMLリストの箇条書きの色を変えるその他の方法

画像を使う

箇条書きの代わりに画像を使う方法です。

<ul>
  <li><img src="bullet_red.png" alt="•"></li>
  <li><img src="bullet_green.png" alt="•"></li>
  <li><img src="bullet_blue.png" alt="•"></li>
</ul>

この方法のメリットは、画像を使うことでデザインの幅が広がることです。デメリットは、画像ファイルを用意する必要があることです。

JavaScriptを使って、動的に箇条書きの色を変える方法です。

<ul id="list">
  <li>項目1</li>
  <li>項目2</li>
  <li>項目3</li>
</ul>

<script>
const list = document.getElementById("list");
const items = list.getElementsByTagName("li");

for (let i = 0; i < items.length; i++) {
  items[i].style.color = "red";
}
</script>

この方法のメリットは、JavaScriptによってさまざまな色やアニメーションを適用できることです。デメリットは、JavaScriptの知識が必要になることです。

CSSフレームワークを使う

BootstrapやMaterializeなどのCSSフレームワークを使うと、簡単に箇条書きの色を変えることができます。

<ul class="list-unstyled">
  <li class="text-danger">項目1</li>
  <li class="text-success">項目2</li>
  <li class="text-primary">項目3</li>
</ul>

この方法のメリットは、コードが簡潔になることです。デメリットは、CSSフレームワークの知識が必要になることです。

HTMLリストの箇条書きの色を変える方法は、いくつかあります。それぞれの方法のメリットとデメリットを理解して、目的に合った方法を選びましょう。


html css html-lists


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