Angular-CLI バージョン確認
Angular-CLI バージョンの確認 (Node.js, Angular, npm)
Angular-CLI バージョンを確認する
Angular-CLI は、Angular アプリケーションの開発、ビルド、テストを簡素化するツールです。そのバージョンを確認するには、以下のコマンドを使用します。
ng --version
解説
--version
: バージョンの情報を表示するオプションです。ng
: Angular-CLI のコマンドラインインターフェース (CLI) を呼び出します。
実行結果
コマンドを実行すると、現在インストールされている Angular-CLI のバージョンが表示されます。例えば、次のように表示されます。
@angular/cli 17.0.0
@angular/core 17.0.0
注意
- Node.js と npm のバージョンを確認するには、以下のコマンドを使用します。
- Node.js と npm のバージョンも確認する必要があります。Node.js と npm のバージョンが古い場合は、Angular-CLI のインストールや使用に問題が生じる可能性があります。
- Angular-CLI のバージョンは、Angular のバージョンと一致している必要があります。
node --version
npm --version
Angular-CLI のインストールとバージョン確認
# Angular-CLI をインストール (まだインストールしていない場合)
npm install -g @angular/cli
# Angular-CLI のバージョンを確認
ng --version
Node.js と npm のバージョン確認
# Node.js のバージョンを確認
node --version
# npm のバージョンを確認
npm --version
コードの説明
npm --version
: 現在インストールされている npm のバージョンを表示します。npm install -g @angular/cli
: Angular-CLI をグローバルにインストールします。
- 複数のプロジェクトで異なるバージョンの Angular-CLI を使用する場合は、ローカルインストール (プロジェクトディレクトリ内でのインストール) を検討してください。
- 最新のバージョンを使用することで、バグの修正や新しい機能を利用することができます。
- Angular-CLI、Node.js、npm のバージョンは、プロジェクトの要件に合わせて適切なバージョンを使用してください。
package.json ファイルの確認
Angular-CLI は、プロジェクトのルートディレクトリにある package.json
ファイルに依存関係として登録されます。このファイルを開いて、@angular/cli
パッケージのバージョンを確認することができます。
{
"name": "my-angular-app",
"version": "0.0.1",
"dependencies": {
"@angular/cli": "^17.0.0"
}
}
npm list コマンドの使用
npm list
コマンドを使用すると、プロジェクトの依存関係とそのバージョンを表示することができます。
npm list @angular/cli
IDE やテキストエディタの機能
多くの IDE やテキストエディタには、プロジェクトの依存関係を管理する機能があります。これらの機能を使用して、Angular-CLI のバージョンを確認することもできます。
node.js angular npm