Angular Materialダイアログエラー解決

2024-10-20

Angular2 Materialダイアログに関する問題:@NgModule.entryComponentsへの追加について

問題
Angular2 Materialダイアログを使用する際に、エラーが発生しているという状況です。このエラーは、ダイアログコンポーネントが適切にモジュールに登録されていないことが原因である可能性があります。

解決策
この問題を解決するには、ダイアログコンポーネントをモジュールのentryComponentsプロパティに追加する必要があります。

コード例

import { NgModule } from '@angular/core';
import { BrowserModule } from '@angular/platform-browser';
import { BrowserAnimationsModule } from '@angular/platform-browser/animations';
impo   rt { MatDialogModule } from '@angular/material/dialog';

import { AppComponent } from './app.component';
i   mport { MyDialogComponent } from './my-dialog.component';

@NgModule({
  declarations: [
    AppComponent,
    MyDialogComponent
  ],
  imports: [
    BrowserModule,
    BrowserAnimationsModule,
    M   atDialogModule
  ],
  entryComponents: [
    MyDialogComponent
  ],
  bootstrap: [AppComponent]
})
export class AppModule { }

解説

  • これにより、Angularはダイアログコンポーネントを適切にコンパイルおよびレンダリングできるようになります。
  • ダイアログコンポーネントは、通常、ダイアログを開く際に動的に生成されるため、entryComponentsに追加する必要があります。
  • entryComponentsプロパティは、モジュール内で使用されるが、ルートコンポーネントのテンプレートに直接含まれていないコンポーネントを指定します。

注意

  • 複数のダイアログコンポーネントがある場合は、すべてをentryComponentsに追加する必要があります。
  • ダイアログコンポーネントが他のコンポーネントから直接使用される場合は、entryComponentsに追加する必要はありません。



Angular2 Materialダイアログに関する問題と解決策

import { NgModule } from '@angular/core';
import { BrowserModule } from '@angular/platform-browser';
import { BrowserAnimationsModule } from '@angular/platform-browser/animations';
impo   rt { MatDialogModule } from '@angular/material/dialog';

import { AppComponent } from './app.component';
i   mport { MyDialogComponent } from './my-dialog.component';

@NgModule({
  declarations: [
    AppComponent,
    MyDialogComponent
  ],
  imports: [
    BrowserModule,
    BrowserAnimationsModule,
    M   atDialogModule
  ],
  entryComponents: [
    MyDialogComponent
  ],
  bootstrap: [AppComponent]
})
export class AppModule { }



代替方法

  1. ダイアログコンポーネントをルートコンポーネントのテンプレートに直接含める

    • ダイアログコンポーネントを直接テンプレートに含めることで、Angularは自動的にコンパイルおよびレンダリングします。
    • しかし、ダイアログが頻繁に使用される場合、パフォーマンスに影響を与える可能性があります。
  2. ダイアログコンポーネントを遅延読み込みする

    • loadChildrenプロパティを使用して、ダイアログコンポーネントを遅延読み込みすることで、初期ロード時間を改善することができます。
    • 必要なときにのみダイアログコンポーネントが読み込まれるため、パフォーマンスが向上します。

コード例(遅延読み込み):

import { NgModule } from '@angular/core';
import { RouterModule } from '@angular/router';

@NgModule({
  imports: [
    RouterModule.forRo   ot([
      {
        path: 'dialog',
        loadChildren: () => import('./dialog/dialog.module').then(m => m.DialogModule)
      }
    ])
  ],
  exports: [RouterModule]
})
export class AppRoutingModule { }
  • 遅延読み込みされたモジュールは、ルートがアクティブになったときにのみ読み込まれます。
  • 関数は、モジュールをインポートし、そのモジュールを返す必要があります。
  • loadChildrenプロパティは、モジュールを遅延読み込みするための関数を受け取ります。

angular angular-material



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