Angular Material フォント変更ガイド

2024-10-19

Angular Material でフォントを変更する方法

Angular Material は、Angular アプリケーションに Material Design コンポーネントを提供するフレームワークです。フォントを変更することで、アプリケーションの外観をカスタマイズすることができます。

方法 1: @angular/material/core を使用してグローバルに設定

  1. モジュールインポート
    import { MatFormFieldModule } from '@angular/material/form-field';
    // 他の必要なモジュールもインポート
    
  2. グローバル設定
    @NgModule({
      imports: [
        // 他のモジュールとともに
        MatFormFieldModule,
      ],
      styles: [`
        html {
          font-family: 'Roboto', sans-serif; // 好きなフォントを指定
        }
      `]
    })
    export class AppModule {}
    

方法 2: mat-typography を使用してコンポーネントレベルで設定

  1. コンポーネントでの使用
    <mat-typography>
      <p>このテキストのフォントが変更されます。</p>
    </mat-typography>
    

方法 3: _mat-typography-base を使用してテーマをカスタマイズ

  1. テーマファイルを作成
    // angular.json の "styles" セクションに新しいファイルを追加
    "styles": [
      "src/styles.scss",
      "src/theme.scss"
    ],
    
  2. テーマファイルで設定
    @import '~@angular/material/core/theming/all';
    
    $primary: #007bff;
    $accent: #ff4081;
    $warn: #ff9800;
    
    $mat-typography-base-font-family: 'Roboto', sans-serif;
    $mat-typography-base-font-weight: 400;
    $mat-typography-base-line-height: 1.5;
    
    @include mat-core();
    

注意

  • _mat-typography-base を使用する場合、テーマ全体が変更されます。
  • mat-typography を使用する場合、コンポーネント内のすべてのテキストが変更されます。
  • フォントを指定する際には、適切なライセンスに準拠してください。



import { MatFormFieldModule } from '@angular/material/form-field';
// 他の必要なモジュールもインポート

@NgModule({
  imports: [
    // 他のモジュールとともに
    MatFormFieldModule,
  ],
  styles: [`
    html {
      font-family: 'Roboto', sans-serif; // 好きなフォントを指定
    }
  `]
})
export class AppModule {}
<mat-typography>
  <p>このテキストのフォントが変更されます。</p>
</mat-typography>
@import '~@angular/material/core/theming/all';

$primary: #007bff;
$accent: #ff4081;
$warn: #ff9800;

$mat-typography-base-font-family: 'Roboto', sans-serif;
$mat-typography-base-font-weight: 400;
$mat-typography-base-line-height: 1.5;

@include mat-core();
  1. 必要なモジュールをインポート
  2. フォントを指定
    • styles プロパティでグローバルに設定
    • mat-typography コンポーネントを使用
  3. ライセンスを確認
    • 使用するフォントのライセンスに準拠してください。



方法 4: CSS ファイルで直接設定

  1. CSS ファイルを作成
    /* fonts.css */
    html {
      font-family: 'Roboto', sans-serif; // 好きなフォントを指定
    }
    

方法 5: @import を使用してフォントファイルをインポート

  1. フォントファイルをプロジェクトに追加
    • assets/fonts ディレクトリを作成し、フォントファイルを配置
  2. スタイルファイルでインポート
    @import url('assets/fonts/my-font.ttf');
    
    html {
      font-family: 'My Font', sans-serif;
    }
    

方法 6: @font-face ルールを使用

  1. スタイルファイルで @font-face ルールを使用
    @font-face {
      font-family: 'My Font';
      src: url('assets/fonts/my-font.ttf') format('truetype');
    }
    
    html {
      font-family: 'My Font', sans-serif;
    }
    
  1. フォントを指定
    • CSS ファイルで直接設定
  • @import または @font-face ルールを使用する場合、特定のフォントを指定できます。
  • CSS ファイルで直接設定する場合、グローバルな変更になります。

angular angular-material



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