HTML テーブル水平スクロール

2024-09-12

HTML テーブルに水平スクロールバーを追加する

HTML

まず、HTMLでテーブルの基本構造を作成します。

<table>
  <thead>
    <tr>
      <th>Column 1</th>
      <th>Column 2</th>
      <th>Column 3</th>
      <th>Column 4</th>
      </tr>
  </thead>
  <tbody>
    <tr>
      <td>Cell 1</td>
      <td>Cell 2</td>
      <td>Cell 3</td>
      <td>Cell 4</td>
    </tr   >
    </tbody>
</table>

CSS

次に、CSSでスタイルを適用します。

table {
  overflow-x: auto;
}

このコードでは、overflow-x: auto; プロパティを使用しています。これは、テーブルの内容が横方向に溢れた場合に、水平スクロールバーを表示するよう指定します。

具体的な例

<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <title>Horizontal Scrolling Table</title>
  <style>
    table {
      overflow-x: auto;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <table>
    <thead>
      <tr>
        <th>Column 1</th>
        <th>Column 2</th>
        <th>Column 3</th>
        <th>Column 4</th>
        <th>Column 5</th>
        <th>Column 6</th>
        <th>Column 7</th>
        <th>Column 8</   th>
        <th>Column 9</th>
        <th>Column 10</th   >
      </tr>
    </thead>
    <tbody>
      <tr>
        <td>Cell 1</td>
        <td>Cell 2</td>
        <td>Cell 3</td>
        <td>Cell 4</td>
        <td>Cell 5</td>
        <td>Cell 6</td>
        <td>Cell 7</td>
        <td>Cell    8</td>
        <td>Cell 9</td>
        <td>Cell 10</td>
      </tr>
    </tbody>
  </table>
</   body>
</html>

この例では、10列のテーブルを作成し、overflow-x: auto; を適用することで、横方向に溢れた場合に水平スクロールバーが表示されます。

注意

  • 他の CSS プロパティを使用して、テーブルの外観をカスタマイズすることもできます。
  • 必要な場合、テーブルの幅を固定することもできます。
  • overflow-x: auto; を適用すると、テーブルの幅は自動的に調整されます。
 


HTML テーブル水平スクロールのコード解説

HTML コード

<table>
  <thead>
    <tr>
      <th>Column 1</th>
      <th>Column 2</th>
      <th>Column 3</th>
      <th>Column 4</th>
      </tr>
  </thead>
  <tbody>
    <tr>
      <td>Cell 1</td>
      <td>Cell 2</td>
      <td>Cell 3</td>
      <td>Cell 4</td>
    </tr   >
    </tbody>
</table>
  • <td>
    テーブルセルの開始タグです。

CSS コード

table {
  overflow-x: auto;
}
  • overflow-x: auto;
    横方向に溢れた場合に、水平スクロールバーを表示するよう指定しています。
  • table
    テーブル要素を選択しています。

コードの解説

  1. HTML コード
    テーブルの基本構造を作成します。ヘッダと本体にそれぞれ行とセルを追加します。
  2. CSS コード
    table 要素に overflow-x: auto; プロパティを適用します。これにより、テーブルの内容が横方向に溢れた場合に、水平スクロールバーが表示されます。
<!DOCTYPE html>
<html>
<head>
  <title>Horizontal Scrolling Table</title>
  <style>
    table {
      overflow-x: auto;
    }
  </style>
</head>
<body>
  <table>
    <thead>
      <tr>
        <th>Column 1</th>
        <th>Column 2</th>
        <th>Column 3</th>
        <th>Column 4</th>
        <th>Column 5</th>
        <th>Column 6</th>
        <th>Column 7</th>
        <th>Column 8</   th>
        <th>Column 9</th>
        <th>Column 10</th   >
      </tr>
    </thead>
    <tbody>
      <tr>
        <td>Cell 1</td>
        <td>Cell 2</td>
        <td>Cell 3</td>
        <td>Cell 4</td>
        <td>Cell 5</td>
        <td>Cell 6</td>
        <td>Cell 7</td>
        <td>Cell    8</td>
        <td>Cell 9</td>
        <td>Cell 10</td>
      </tr>
    </tbody>
  </table>
</   body>
</html>



テーブル幅の調整

  • 最大幅
    テーブルの最大幅を設定し、それ以上広がらないようにすることができます。
    table {
      max-width: 800px; /* 任意の最大幅を設定 */
    }
    
  • 固定幅
    テーブルの幅を固定することで、水平スクロールバーを表示することができます。
    table {
      width: 800px; /* 任意の幅を設定 */
    }
    

セル幅の調整

  • セル幅をパーセンテージで指定
    セルの幅をパーセンテージで指定することで、テーブルの幅に応じて自動的に調整されます。
    td {
      width: 20%; /* 任意のパーセンテージを設定 */
    }
    
  • セル幅を指定
    個々のセルの幅を指定することで、テーブルの幅を調整することができます。
    td {
      width: 100px; /* 任意の幅を設定 */
    }
    

レスポンシブデザイン

  • メディアクエリ
    画面サイズに応じてテーブルのスタイルを調整することができます。
    @media (max-width: 768px) {
      table {
        overflow-x: auto;
      }
    }
    

JavaScriptによる動的な調整

  • スクロールイベント
    テーブルのスクロールイベントを検知し、必要に応じて水平スクロールバーを表示または非表示にすることができます。
    const table = document.querySelector('table');
    
    table.addEventListener('scroll', () => {
      if (table.scrollLeft > 0) {
        table.style.overflowX = 'auto';
      } else {
        table.style.overflowX = 'hidden';
      }
    });
    

html css html-table



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