【保存版】Angular HttpClient で DELETE にボディを送信する方法3選

2024-07-27

Angular HttpClient で DELETE メソッドにボディを追加する方法

request() メソッドを使用する

request() メソッドは、HTTP メソッドを指定して、任意のボディとオプションを含むリクエストを作成できます。

import { HttpClient } from '@angular/common/http';

deleteProduct(productId: number) {
  return this.http.request('delete', `api/products/${productId}`, {
    body: { id: productId },
  });
}

カスタム HTTP クライアントを作成する

カスタム HTTP クライアントを作成して、delete() メソッドにボディを追加することができます。

import { Injectable } from '@angular/core';
import { HttpClient, HttpRequest, HttpEvent } from '@angular/common/http';

@Injectable({
  providedIn: 'root',
})
export class CustomHttpClient {
  constructor(private readonly http: HttpClient) {}

  delete(url: string, body?: any): Observable<HttpEvent<any>> {
    const req = new HttpRequest('delete', url, {
      body,
    });
    return this.http.request(req);
  }
}

サードパーティ製のライブラリを使用する

ngx-http-client-with-body のようなサードパーティ製のライブラリを使用して、DELETE メソッドにボディを追加することができます。

注意事項

  • 送信するボディの内容は、API のドキュメントを確認する必要があります。
  • DELETE リクエストにボディを送信することは、REST API の仕様に準拠していない場合があります。



import { HttpClient } from '@angular/common/http';

deleteProduct(productId: number) {
  return this.http.request('delete', `api/products/${productId}`, {
    body: { id: productId },
  });
}

このコードは以下の処理を実行します。

  1. HttpClient サービスをインポートします。
  2. deleteProduct() 関数を作成します。この関数は、削除する製品の ID を引数として受け取ります。
  3. request() メソッドを使用して、DELETE リクエストを作成します。
  4. リクエストの URL を api/products/${productId} に設定します。
  5. リクエストのボディを { id: productId } に設定します。
  6. リクエストを送信し、レスポンスを返します。

このコードを実際に使用する場合は、API のドキュメントに基づいて URL とボディを修正する必要があります。




カスタム HTTP クライアント

カスタム HTTP クライアントを作成する方法は、以下のとおりです。

  1. HttpClientHttpRequestHttpEvent@angular/common/http からインポートします。
  2. CustomHttpClient サービスを作成します。
  3. delete() メソッドを作成します。このメソッドは、URL とオプションのボディを引数として受け取ります。
  4. new HttpRequest('delete', url, { body }) を使用して、DELETE リクエストを作成します。
  5. this.http.request(req) を使用して、リクエストを送信します。
import { Injectable } from '@angular/core';
import { HttpClient, HttpRequest, HttpEvent } from '@angular/common/http';

@Injectable({
  providedIn: 'root',
})
export class CustomHttpClient {
  constructor(private readonly http: HttpClient) {}

  delete(url: string, body?: any): Observable<HttpEvent<any>> {
    const req = new HttpRequest('delete', url, {
      body,
    });
    return this.http.request(req);
  }
}

このカスタム HTTP クライアントを使用するには、以下のコードのようにサービスをインポートしてメソッドを呼び出す必要があります。

import { CustomHttpClient } from './custom-http-client';

deleteProduct(productId: number) {
  return this.customHttpClient.delete(`api/products/${productId}`, {
    id: productId,
  });
}

サードパーティ製ライブラリ

  1. ライブラリをインストールします。
  2. ライブラリのドキュメントに従って、コードをプロジェクトに追加します。

ngx-http-client-with-body の使用方法の例:

import { HttpClientWithBody } from 'ngx-http-client-with-body';

deleteProduct(productId: number) {
  return this.httpClientWithBody.delete(`api/products/${productId}`, {
    id: productId,
  });
}

DELETE メソッドにボディを追加するには、いくつかの方法があります。どの方法を選択するかは、プロジェクトの要件と開発者の好みによって異なります。

  • シンプルでわかりやすい方法
    request() メソッドを使用する

angular angular-httpclient



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