【保存版】Angular HttpClient で DELETE にボディを送信する方法3選
Angular HttpClient で DELETE メソッドにボディを追加する方法
request() メソッドを使用する
request()
メソッドは、HTTP メソッドを指定して、任意のボディとオプションを含むリクエストを作成できます。
import { HttpClient } from '@angular/common/http';
deleteProduct(productId: number) {
return this.http.request('delete', `api/products/${productId}`, {
body: { id: productId },
});
}
カスタム HTTP クライアントを作成する
カスタム HTTP クライアントを作成して、delete()
メソッドにボディを追加することができます。
import { Injectable } from '@angular/core';
import { HttpClient, HttpRequest, HttpEvent } from '@angular/common/http';
@Injectable({
providedIn: 'root',
})
export class CustomHttpClient {
constructor(private readonly http: HttpClient) {}
delete(url: string, body?: any): Observable<HttpEvent<any>> {
const req = new HttpRequest('delete', url, {
body,
});
return this.http.request(req);
}
}
サードパーティ製のライブラリを使用する
ngx-http-client-with-body
のようなサードパーティ製のライブラリを使用して、DELETE メソッドにボディを追加することができます。
注意事項
- 送信するボディの内容は、API のドキュメントを確認する必要があります。
- DELETE リクエストにボディを送信することは、REST API の仕様に準拠していない場合があります。
import { HttpClient } from '@angular/common/http';
deleteProduct(productId: number) {
return this.http.request('delete', `api/products/${productId}`, {
body: { id: productId },
});
}
このコードは以下の処理を実行します。
HttpClient
サービスをインポートします。deleteProduct()
関数を作成します。この関数は、削除する製品の ID を引数として受け取ります。request()
メソッドを使用して、DELETE リクエストを作成します。- リクエストの URL を
api/products/${productId}
に設定します。 - リクエストのボディを
{ id: productId }
に設定します。 - リクエストを送信し、レスポンスを返します。
このコードを実際に使用する場合は、API のドキュメントに基づいて URL とボディを修正する必要があります。
カスタム HTTP クライアント
カスタム HTTP クライアントを作成する方法は、以下のとおりです。
HttpClient
、HttpRequest
、HttpEvent
を@angular/common/http
からインポートします。CustomHttpClient
サービスを作成します。delete()
メソッドを作成します。このメソッドは、URL とオプションのボディを引数として受け取ります。new HttpRequest('delete', url, { body })
を使用して、DELETE リクエストを作成します。this.http.request(req)
を使用して、リクエストを送信します。
import { Injectable } from '@angular/core';
import { HttpClient, HttpRequest, HttpEvent } from '@angular/common/http';
@Injectable({
providedIn: 'root',
})
export class CustomHttpClient {
constructor(private readonly http: HttpClient) {}
delete(url: string, body?: any): Observable<HttpEvent<any>> {
const req = new HttpRequest('delete', url, {
body,
});
return this.http.request(req);
}
}
このカスタム HTTP クライアントを使用するには、以下のコードのようにサービスをインポートしてメソッドを呼び出す必要があります。
import { CustomHttpClient } from './custom-http-client';
deleteProduct(productId: number) {
return this.customHttpClient.delete(`api/products/${productId}`, {
id: productId,
});
}
サードパーティ製ライブラリ
- ライブラリをインストールします。
- ライブラリのドキュメントに従って、コードをプロジェクトに追加します。
ngx-http-client-with-body の使用方法の例:
import { HttpClientWithBody } from 'ngx-http-client-with-body';
deleteProduct(productId: number) {
return this.httpClientWithBody.delete(`api/products/${productId}`, {
id: productId,
});
}
DELETE メソッドにボディを追加するには、いくつかの方法があります。どの方法を選択するかは、プロジェクトの要件と開発者の好みによって異なります。
- シンプルでわかりやすい方法
request()
メソッドを使用する
angular angular-httpclient