data属性要素選択 JavaScript例

2024-09-12

JavaScriptでjQueryを使わずに「data-xxx」属性を持つ要素をすべて選択する

HTML

<div data-myattribute="value1">要素1</div>
<p data-myattribute="value2">要素2</p>
<span data-anotherattribute="value3">要素3</span>

JavaScript

const elementsWithAttribute = document.querySelectorAll('[data-myattribute]');

// すべての要素をループして処理
elementsWithAttribute.forEach(element => {
  console.log(element.getAttribute('data-myattribute'));
});

解説

  1. document.querySelectorAll()

    • このメソッドは、指定されたセレクタに一致する要素のノードリストを返します。
    • '[data-myattribute]' は、data-myattribute 属性を持つすべての要素を指定するセレクタです。
  2. forEach()

    • elementsWithAttribute は、ノードリストであるため、配列のように要素を反復処理することができます。
    • forEach() メソッドを使用して、各要素に対して処理を実行します。
  3. getAttribute()

    • getAttribute() メソッドは、指定された属性の値を取得します。
    • この例では、data-myattribute 属性の値を取得し、コンソールに出力しています。

ポイント

  • forEach() を使用して、ノードリストの各要素に対して処理を適用します。
  • querySelectorAll() を使用することで、指定されたセレクタに一致する要素を効率的に取得できます。
  • jQueryを使用せずに純粋なJavaScriptで操作しています。



「data-xxx」属性を持つ要素をすべて選択する JavaScript例 (jQuery不使用)

<div data-myattribute="value1">要素1</div>
<p data-myattribute="value2">要素2</p>
<span data-anotherattribute="value3">要素3</span>
const elementsWithAttribute = document.querySelectorAll('[data-myattribute]');

// すべての要素をループして処理
elementsWithAttribute.forEach(element => {
  console.log(element.getAttribute('data-myattribute'));
});

data属性要素選択 JavaScript例

<div data-my-data="value1">要素1</div>
<p data-another-data="value2">要素2</p>
<span data-custom-data="value3">要素3</span>
const elementsWithCustomData = document.querySelectorAll('[data-custom-data]');

// すべての要素をループして処理
elementsWithCustomData.forEach(element => {
  const dataValue = element.dataset.customData;
  console.log(dataValue);
});
  1. dataset プロパティ

    • dataset プロパティは、要素のすべてのカスタムデータ属性をオブジェクトとしてアクセスできるようにします。
    • element.dataset.customData は、data-custom-data 属性の値を取得します。
  • 慣例的に、カスタムデータ属性の名前は大文字で始まることが多いですが、必ずしも必要ではありません。
  • dataset プロパティを使用して、カスタムデータ属性に簡単にアクセスできます。



querySelector() を使用して1つの要素を選択する

const firstElementWithAttribute = document.querySelector('[data-myattribute]');
console.log(firstElementWithAttribute);
  • querySelector() は、指定されたセレクタに一致する最初の要素を返します。

getElementsByClassName() を使用してクラス名で要素を検索する

const elementsWithClass = document.getElementsByClassName('my-class');
console.log(elementsWithClass);
  • 要素にクラス名を設定して、getElementsByClassName() を使用して検索できます。

getElementById() を使用してIDで要素を検索する

const elementById = document.getElementById('my-id');
console.log(elementById);
const elementsByName = document.getElementsByName('my-name');
console.log(elementsByName);

カスタム関数を使用して要素を検索する

function getElementsByAttribute(attributeName) {
  const elements = [];
  const allElements = document.getElementsByTagName('*');
  for (let i = 0; i < allElements.length; i++) {
    if (allElements[i].hasAttribute(attributeName)) {
      elements.push(allElements[i]);
    }
  }
  return elements;
}

const elementsWithAttribute = getElementsByAttribute('data-myattribute');
console.log(elementsWithAttribute);
  • この関数は、指定された属性を持つすべての要素を検索します。

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