ボタンとリンクの制御 (Button and Link Control)

2024-09-10

jQueryとBootstrapを使ったボタンやリンクの無効化・有効化

jQueryとBootstrapを利用することで、ボタンやリンクの無効化・有効化を簡単に実装することができます。無効化したボタンやリンクはクリックできず、有効化したボタンやリンクはクリックできるようになります。

コード例

ボタンの無効化

$(document).ready(function() {
    // ボタンを無効化
    $('#myButton').prop('disabled', true);
});
  • #myButton:無効化したいボタンのIDです。
  • prop('disabled', true):ボタンのdisabled属性をtrueに設定して無効化します。
$(document).ready(function() {
    // ボタンを有効化
    $('#myButton').prop('disabled', false);
});

リンクの無効化

$(document).ready(function() {
    // リンクを無効化
    $('#myLink').prop('disabled', true);
});
$(document).ready(function() {
    // リンクを有効化
    $('#myLink').prop('disabled', false);
});

Bootstrapのクラスを利用する

Bootstrapでは、ボタンやリンクの無効化・有効化に便利なクラスを提供しています。

  • 無効化: disabledクラスを追加します。
<button type="button" class="btn btn-primary" id="myButton" disabled>無効なボタン</button>

JavaScriptでクラスを操作する

$(document).ready(function() {
    // ボタンを有効化
    $('#myButton').removeClass('disabled');
});
  • prop()メソッドは、要素の属性を設定または取得します。
  • removeClass()メソッドは、要素からクラスを削除します。
  • addClass()メソッドは、要素にクラスを追加します。



ボタンとリンクの制御 (Button and Link Control)

jQueryとBootstrapを使った例

ボタンの無効化・有効化

HTML:

<button type="button" class="btn btn-primary" id="myButton">無効なボタン</button>

JavaScript:

$(document).ready(function() {
    // ボタンを無効化
    $('#myButton').prop('disabled', true);

    // ボタンを有効化
    $('#myButton').prop('disabled', false);
});

解説:

<a href="#" id="myLink">無効なリンク</a>
$(document).ready(function() {
    // リンクを無効化
    $('#myLink').prop('disabled', true);

    // リンクを有効化
    $('#myLink').prop('disabled', false);
});
  • リンクの無効化・有効化はボタンと同様の方法で行います。
<button type="button" class="btn btn-primary" id="myButton" disabled>無効なボタン</button>
$(document).ready(function() {
    // ボタンを有効化
    $('#myButton').removeClass('disabled');
});
  • Bootstrapのdisabledクラスを使用することで、ボタンやリンクを無効化することができます。
  • removeClass('disabled')でクラスを削除することで、ボタンやリンクを有効化します。



純粋なJavaScript

<button type="button" id="myButton">無効なボタン</button>
function disableButton() {
    document.getElementById("myButton").disabled = true;
}

function enableButton() {
    document.getElementById("myButton").disabled = false;
}
  • document.getElementById("myButton")でボタン要素を取得します。
  • disabledプロパティをtrueまたはfalseに設定することで、ボタンを無効化または有効化します。

CSS

<button type="button" id="myButton" class="disabled">無効なボタン</button>
.disabled {
    pointer-events: none;
    opacity: 0.5;
}
  • pointer-events: noneで要素へのポインターイベントを無効化します。
  • opacity: 0.5で要素の不透明度を下げて、無効化を視覚的に示します。

Vue.js

テンプレート:

<button :disabled="isDisabled">無効なボタン</button>

スクリプト:

export default {
    data() {
        return {
            isDisabled: true
        }
    }
}
  • :disabledディレクティブを使用して、ボタンの無効化・有効化をデータバインディングします。

React

JSX:

<button disabled={isDisabled}>無効なボタン</button>
import React, { useState } from 'react';

function MyComponent() {
  const [isDisabled, setIsDisabled] = useState(true);

  return (
    <button disabled={isDisabled}>無効なボタン</button>
  );
}
  • disabledプロパティを使用して、ボタンの無効化・有効化を状態管理します。

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