AngularでtoLocaleDateString()メソッドを使って日付をdd/MM/yyyy形式で表示する

2024-04-02

Angularでパイプを使って日付をdd/MM/yyyy形式で表示する方法

必要なもの

  • Angular CLI
  • DatePipe

手順

  1. Angular CLIを使って新しいプロジェクトを作成します。
ng new my-app
  1. app.module.tsファイルにDatePipeをインポートします。
import { NgModule } from '@angular/core';
import { BrowserModule } from '@angular/platform-browser';
import { FormsModule } from '@angular/forms';

import { AppComponent } from './app.component';
import { DatePipe } from '@angular/common';

@NgModule({
  declarations: [
    AppComponent
  ],
  imports: [
    BrowserModule,
    FormsModule
  ],
  providers: [DatePipe],
  bootstrap: [AppComponent]
})
export class AppModule { }
  1. app.component.htmlファイルで、DatePipeを使って日付をフォーマットします。
<h1>{{ date | date:'dd/MM/yyyy' }}</h1>
import { Component, OnInit } from '@angular/core';
import { DatePipe } from '@angular/common';

@Component({
  selector: 'my-app',
  templateUrl: './app.component.html',
  styleUrls: ['./app.component.css']
})
export class AppComponent implements OnInit {

  date: Date;

  constructor(private datePipe: DatePipe) { }

  ngOnInit() {
    this.date = new Date();
  }

}
  1. アプリケーションを実行します。
ng serve

ブラウザでhttp://localhost:4200を開くと、現在の日付がdd/MM/yyyy形式で表示されます。

  • DatePipe以外にも、toLocaleDateString()メソッドを使って日付をフォーマットすることができます。
  • Moment.jsなどのライブラリを使って日付をフォーマットすることもできます。

Angularで日付をdd/MM/yyyy形式で表示するには、パイプを使うのが簡単です。DatePipeを使って、date変数に現在の日付を代入し、date | date:'dd/MM/yyyy'という形式でテンプレートファイルに記述することで、ブラウザ上でdd/MM/yyyy形式で現在の日付を表示することができます。




// app.module.ts

import { NgModule } from '@angular/core';
import { BrowserModule } from '@angular/platform-browser';
import { FormsModule } from '@angular/forms';

import { AppComponent } from './app.component';
import { DatePipe } from '@angular/common';

@NgModule({
  declarations: [
    AppComponent
  ],
  imports: [
    BrowserModule,
    FormsModule
  ],
  providers: [DatePipe],
  bootstrap: [AppComponent]
})
export class AppModule { }

// app.component.ts

import { Component, OnInit } from '@angular/core';
import { DatePipe } from '@angular/common';

@Component({
  selector: 'my-app',
  templateUrl: './app.component.html',
  styleUrls: ['./app.component.css']
})
export class AppComponent implements OnInit {

  date: Date;

  constructor(private datePipe: DatePipe) { }

  ngOnInit() {
    this.date = new Date();
  }

}

// app.component.html

<h1>{{ date | date:'dd/MM/yyyy' }}</h1>



日付をdd/MM/yyyy形式で表示する他の方法

toLocaleDateString()メソッドを使う

<h1>{{ date.toLocaleDateString('ja-JP', {year: 'numeric', month: 'numeric', day: 'numeric'})}</h1>

このコードは、日本のロケールに基づいて日付をdd/MM/yyyy形式で表示します。

Moment.jsは、日付を操作したり、フォーマットしたりするためのライブラリです。

<h1>{{ moment(date).format('DD/MM/YYYY') }}</h1>

手動でフォーマットする

Dateオブジェクトのプロパティを使って、手動で日付をフォーマットすることもできます。

<h1>{{ date.getDate() }}/{{ date.getMonth() + 1 }}/{{ date.getFullYear() }}</h1>
  • 簡単な方法で日付を表示したい場合は、パイプを使うのがおすすめです。
  • より多くのフォーマットオプションが必要な場合は、Moment.jsを使うのがおすすめです。
  • 完全なコントロールが必要な場合は、手動でフォーマットするのがおすすめです。

date angular angular-pipe


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