【React Native】エラー発生!「yarn」コマンドが認識されない時の解決策
React Native エラー: "yarn" が認識されない - 解決策
解決策:
Yarn のパスを設定する:
- Yarn がインストールされていることを確認したら、システムパスに設定する必要があります。
- Windows の場合は、以下の手順に従ってください。
- コンピュータのプロパティを開きます。
- 詳細設定 > 環境変数 > システム環境変数を選択します。
Path
変数を見つけてダブルクリックします。;
を区切り文字として、Yarn のインストールディレクトリ (C:\Users\<username>\AppData\Roaming\npm\node_modules\yarn\bin
など) をPath
変数の値の末尾に追加します。OK
をクリックして変更を保存します。
- Mac の場合は、以下の手順に従ってください。
- ターミナルを開き、
echo $PATH
と入力します。 .bash_profile
または.zshrc
ファイルに上記のコマンドを追加して、永続的に設定することもできます。
- ターミナルを開き、
キャッシュをクリアする:
- パスを設定したら、Yarn キャッシュをクリアする必要があります。
- 以下のコマンドを実行します。
yarn cache clean
補足:
- 上記の解決策で問題が解決しない場合は、Node.js のバージョンが古すぎる可能性があります。最新バージョンに更新してみてください。
- それでも問題が解決しない場合は、React Native コミュニティフォーラムで助けを求めることができます。
// package.json
{
"name": "my-react-native-app",
"version": "0.0.1",
"private": true,
"dependencies": {
"react": "17.0.2",
"react-native": "0.67.0",
"react-native-web": "0.18.6"
},
"scripts": {
"start": "yarn react-native start",
"build": "yarn react-native run-android"
}
}
このコードでは、以下のスクリプトが定義されています。
start
: React Native開発サーバーを起動します。build
: Android用のReact Nativeアプリをビルドします。
これらのスクリプトを実行するには、以下のコマンドを使用します。
yarn start
yarn build
上記はあくまで一例であり、プロジェクトのニーズに応じてスクリプトを追加したり変更したりすることができます。
その他の解決策
npx
コマンドを使用して、グローバルにインストールされていない Yarn パッケージを実行できます。以下のコマンドを実行して、React Native プロジェクトを起動できます。
npx react-native start
Yarn をグローバルにインストールする代わりに、プロジェクトにインストールすることもできます。以下のコマンドを実行して、プロジェクトディレクトリで Yarn をインストールします。
yarn install --save-dev
このコマンドを実行すると、package.json
ファイルに yarn
が依存関係として追加され、プロジェクトディレクトリから Yarn コマンドを実行できるようになります。
手動でコマンドを実行する:
Yarn を使用せずに、React Native コマンドを手動で実行することもできます。以下のコマンドを実行して、React Native 開発サーバーを起動できます。
node node_modules/@react-native/cli/bin/react-native start
このコマンドを実行するには、Node.js がインストールされている必要があります。
注意事項:
- 上記の解決策を使用する前に、Node.js と React Native が最新バージョンに更新されていることを確認してください。
"yarn" コマンド認識エラーを解決するには、上記の方法を試してみてください。問題が解決しない場合は、React Native コミュニティフォーラムで助けを求めることをお勧めします。
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