【React.js x Visual Studio Code】強調表示されるけどエラーが出ない? 原因と解決策を徹底解説!

2024-04-16

Visual Studio CodeでReact.jsコードに強調表示が出てもエラーが表示されない理由

言語サーバーの設定

VSCodeは、様々な言語に対応するために言語サーバーと呼ばれる機能を使用しています。言語サーバーは、コードの構文解析やエラーチェックなどを担っており、適切に設定されていないと、本来エラーである箇所が強調表示のみで済んでしまうことがあります。

対処法

  • VSCodeの設定を確認する:
    • ファイル > 設定 を開きます。
    • [言語] > JavaScript > JavaScript 言語サーバー と検索します。
    • "javascript.validate.enable" 設定が有効になっていることを確認します。
    • 有効になっていない場合は、true に切り替えます。
  • 言語サーバーを再起動する:
    • コマンドパレットCtrl + Shift + P または Cmd + Shift + P)を開きます。
    • "JavaScript 言語サーバーの再起動" と入力して、コマンドを選択します。

ESLint拡張機能の設定

VSCodeには、JavaScriptのコード品質を向上させるためのESLint拡張機能が多数提供されています。ESLint拡張機能の設定によっては、構文エラー以外の潜在的な問題も検出され、強調表示されます。しかし、設定内容によっては、本来エラーではない箇所も警告として表示されることがあります。

  • ESLint拡張機能の設定を確認する:
    • [拡張機能] > ESLint と検索します。
    • "eslint.rules" 設定を確認します。
    • 構文エラー以外の警告を表示しているルールがあれば、コメントアウトするか、設定を変更します。
  • ESLint拡張機能を無効化する:
    • ESLint 拡張機能を探し、無効化します。

その他の可能性

上記の設定を確認しても問題が解決しない場合は、以下の可能性も考えられます。

  • VSCodeまたはESLint拡張機能のバグ: 最新バージョンにアップデートすることで解決する場合があります。
  • 他の拡張機能との競合: 他の拡張機能との競合が原因で、強調表示やエラー表示が正しく動作しない場合があります。問題が発生している拡張機能を無効化することで解決する場合があります。
  • .eslintrcファイルの設定: プロジェクト内に .eslintrc ファイルが存在する場合、その設定内容が原因で問題が発生している可能性があります。設定内容を確認し、必要に応じて修正します。



Hello World App

This is a basic React.js app that displays the text "Hello, World!" on the screen.

import React from 'react';

function App() {
  return (
    <div>
      <h1>Hello, World!</h1>
    </div>
  );
}

export default App;

Counter App

This app displays a counter that can be incremented and decremented using buttons.

import React, { useState } from 'react';

function Counter() {
  const [count, setCount] = useState(0);

  const increment = () => {
    setCount(count + 1);
  };

  const decrement = () => {
    setCount(count - 1);
  };

  return (
    <div>
      <h1>Counter: {count}</h1>
      <button onClick={increment}>Increment</button>
      <button onClick={decrement}>Decrement</button>
    </div>
  );
}

export default Counter;

This app allows users to add, edit, and delete todo items.

import React, { useState } from 'react';

function TodoApp() {
  const [todos, setTodos] = useState([]);

  const addTodo = (text) => {
    setTodos([...todos, { text: text, completed: false }]);
  };

  const toggleTodo = (index) => {
    const updatedTodos = [...todos];
    updatedTodos[index].completed = !updatedTodos[index].completed;
    setTodos(updatedTodos);
  };

  const deleteTodo = (index) => {
    const updatedTodos = [...todos];
    updatedTodos.splice(index, 1);
    setTodos(updatedTodos);
  };

  return (
    <div>
      <h1>Todo App</h1>
      <input type="text" placeholder="Add todo" onKeyPress={(e) => { if (e.key === 'Enter') { addTodo(e.target.value); e.target.value = ''; } }} />
      <ul>
        {todos.map((todo, index) => (
          <li key={index}>
            <input type="checkbox" checked={todo.completed} onChange={() => toggleTodo(index)} />
            {todo.text}
            <button onClick={() => deleteTodo(index)}>Delete</button>
          </li>
        ))}
      </ul>
    </div>
  );
}

export default TodoApp;

These are just a few examples of what you can do with React.js. There are many other possibilities, and the best way to learn is to experiment and try different things.

Here are some additional resources that you may find helpful:

I hope this helps!




その他の解決方法

キャッシュのクリア

VSCodeは、コード解析やエラーチェックなどの処理を高速化するために、キャッシュを保存しています。しかし、キャッシュが破損している場合、問題が発生することがあります。

  • VSCodeの設定をリセットする:
    • [JSON] > 設定をリセット をクリックします。

ワークスペースフォルダ内に .vscode フォルダが存在する場合、そのフォルダ内に settings.json ファイルが存在する場合があります。このファイルには、VSCodeの設定が保存されており、これが原因で問題が発生している可能性があります。

  • settings.json ファイルを削除するか、内容を確認して修正します。

セキュリティソフトウェアによっては、VSCodeの動作を妨害することがあります。

  • セキュリティソフトウェアの設定を確認し、VSCodeを例外設定に追加します。

問題のある拡張機能の無効化

VSCodeには、様々な拡張機能が提供されています。問題のある拡張機能が原因で、強調表示やエラー表示が正しく動作しない場合があります。

VSCodeの再インストール

上記の方法を試しても問題が解決しない場合は、VSCodeを再インストールすることで解決する場合があります。

  • VSCodeの公式サイトから、最新バージョンのVSCodeをダウンロードしてインストールします。

reactjs visual-studio-code


Redirect コンポーネントを使ってリダイレクトする

Redirect コンポーネントは、ユーザーを別のルートにリダイレクトするために使用されます。Redirect コンポーネントの to プロパティには、リダイレクト先のパスを指定します。React Router v6では、useNavigate フックを使ってリダイレクトすることができます。...


Visual Studio Code で TypeScript エラー「Argument of type 'X' is not assignable to parameter of type 'X'」をデバッグする方法

このエラーメッセージは、TypeScriptで引数の型が対応するパラメータの型に一致しない場合に発生します。つまり、渡そうとしている値が、関数が期待する型と互換性がないことを意味します。解決策このエラーを解決するには、以下のいずれかの方法を試すことができます。...


React Nativeでカスタムテキストコンポーネントを作成する方法

React Nativeでテキストが画面からはみ出し、折り返されない場合があります。原因:この問題にはいくつかの原因が考えられます。flexWrap プロパティが設定されていない: デフォルトでは、flexWrap プロパティは nowrap に設定されています。これは、テキストが折り返されずに1行に表示されることを意味します。...


JavaScript、React、Babelを使ってReactで子コンポーネントを動的に追加する

map 関数は、配列の各要素に対して関数を適用し、その結果を新しい配列として返す関数です。React では、map 関数を使って、配列の各要素を子コンポーネントに変換することができます。この例では、items 配列の各要素に対して ChildComponent コンポーネントをレンダリングしています。key プロパティは、React に対して各要素をどのように識別するかを伝えるために使用されます。...


React Redux アプリケーションで package.json からバージョン番号を取得する方法

このチュートリアルでは、Create React App で作成された React Redux アプリケーションにおいて、package. json ファイルからバージョン番号を取得する方法を説明します。バージョン番号は、アプリケーションのリリースを追跡したり、デバッグ情報に含めたりするのに役立ちます。...


SQL SQL SQL SQL Amazon で見る



コードをもっと読みやすく!Visual Studio CodeでReact JSXコードの書式設定を変更する方法

Visual Studio Code のデフォルトの書式設定エンジンを使用して、React JSX コードの書式設定を変更するには、次の手順に従います。コードを保存します。 コードを保存すると、Visual Studio Code は自動的にコードをフォーマットします。